偶然と嫉妬 ページ35
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『み、緑谷くん、と焦凍、？』
なんか正気が、魂がどこかに行ったお茶子の肩を掴んで、肩をブンブンする。
お茶子〜〜〜！！！！！;;;;;;;;
「うううううう麗日さん？！！？あああ僕のせいだったらどうしよう、保険とか聞くかな、ていうかそれより病院....！？僕が責任おわなきゃ....！まっててね麗日さん！！！」
「『まてまてまて！！？』」
とりあえずお茶子の気は一応、戻ったけど顔は真っ赤だ。
「ふえ、ええ.........。」
『お茶子、大丈夫？落ち着いた.......？』
「ななななんとか。」
『それ、なんとかなってないよね？』
―-
まあ謎の出会い(？)を終えて、私と焦凍と緑谷くんとお茶子で別々に帰ることになった。
あの2人大丈夫かな...。
『..まさか焦凍達と会うとはね〜..。』
「ほんとだな。俺も会うと思わなかった。」
気が付いたら、私の家の前まで着いていて。
なんだかんだで気使える人だなって感心する。じゃまた学校でね、と言おうと振り向けば、
『えっ.........？』
...抱き締められた。突然のことに頭が回らないでいると、
「...嫉妬した。」
『しっ、と』
「ああ、俺もガキだな。」
ふっと笑う声が耳にかかってくすぐったい。それ以上に嫉妬してくれたことが
『...嬉しい。..焦凍も嫉妬するんだね、大丈夫。私はどこにもいかないから。』
「...ふは、親みてぇだ。Aらしいな。....もう暗いから帰るか？」
一瞬悲しそうに笑う焦凍は、いつか、いつか本当に消えてしまいそうだった。
『...うん、帰ろ！』
もうあんな、悲しい顔はさせない。
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轟沙季 - 受験頑張ってください！私はずっとこのお話が更新されるまで待っています！更新楽しみにしてます！ (2019年3月23日 0時) (
レス) id: 558a8f9c64 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - みんな心配してたの話の中で出席を取るときの青山、芦戸が芦田になっていますよ (2019年2月2日 18時) (レス) id: 31ba52f844 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - 遂に完結！嬉しいような、悲しいような複雑な心境です。受験頑張って下さい！次の作品待ってます。お疲れ様でした！ (2018年8月9日 20時) (レス) id: 7f700bf5c4 (このIDを非表示/違反報告)
更科 律花 - 凄く面白かったです！もうずっと轟君に悶えてました笑笑 更新楽しみに待ってます！頑張ってくださいね！！ (2018年8月3日 8時) (レス) id: 7d9744bdc3 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - とっても面白かったです！更新頑張って下さい、応援してます！実は私もヒロアカの轟くん落ちの小説を書いていて、良かったら読んで見て下さい！ (2018年8月2日 21時) (レス) id: d83bdf162b (このIDを非表示/違反報告)
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