けっかはっぴょー！ ページ20
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『失礼します。』
校長室の中に入るとマスコットキャラクターの様な
先生が私を待ち構えていた。
「どうぞ座って！」
という白い熊の校長先生。パンフレットに書いてあったとおり可愛らしい見た目だった。
「名前と年齢と個性！教えてほしい！」
『はい。癒特 A。8月で16歳になります。
個性は、治癒と特化の2つ持ちです。』
「君治癒を持っているのか！素晴らしい..！
特化とは..？初めて聞いたよ！どうか説明をお願いしたい！」
『簡単に言えば、何かの能力が活性化。という感じです。足を特化すれば早くなる、目を特化すれば
2km先でも見える、個性も強化出来ます。
知らないのもの当たり前です。私の家系でしか、
今の所は見た事ありません。』
「そうかそうか！うんうん。礼儀も正しいし、
合格だよ！帰っていいよー！」
『えっ？あ、はい。ありがとうございました。』
全てがいきなりすぎた。自己紹介して、個性を説明したら終わりって...。さすが雄英だ。
『失礼しました。』
からから、と扉を閉めて玄関に向かう。
焦凍が待っている。私は急ぎ足で玄関に向かった。
---
玄関に向かうと、焦凍は白い息を吐きながら待っていた。
『焦凍！！！』
周りに誰に居なかったので構わず後ろから抱きついた。
「うおっ...。Aか。どうだったんだ？結果は。」
聞いてくると思った。私は、息を吸い込んで、吐いて。深呼吸をして答えた。
「『受かった』」
『えっ？』
焦凍と私の声が被った。
「Aなら、受かると思った。..帰るか。」
帰るというワードを言った瞬間、焦凍は
少し寂しそうな顔をした。きっと、エンデヴァーさんに会うのが嫌なのだろう。私は、手を引っ張って言った。
『寄り道、しよ？』
もうすぐお昼時だ。両親には連絡をいれればいいし。
「...いいのか？」
『もちろん！お昼食べてこ！！この制服で居られるのも今日で最後なんだし！』
そう言って、焦凍と手を繋いでカフェに向かった。
____
うおおお！！作者のひたきです！
前回は---←これが多くてすみません！！
まだまだ未熟な私ですが、これからもぜひ
見て頂けると嬉しいです！まだして居ない方は、
右側の星を押して頂けると幸いです！！
Puls ultra！
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轟沙季 - 受験頑張ってください！私はずっとこのお話が更新されるまで待っています！更新楽しみにしてます！ (2019年3月23日 0時) (
レス) id: 558a8f9c64 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - みんな心配してたの話の中で出席を取るときの青山、芦戸が芦田になっていますよ (2019年2月2日 18時) (レス) id: 31ba52f844 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - 遂に完結！嬉しいような、悲しいような複雑な心境です。受験頑張って下さい！次の作品待ってます。お疲れ様でした！ (2018年8月9日 20時) (レス) id: 7f700bf5c4 (このIDを非表示/違反報告)
更科 律花 - 凄く面白かったです！もうずっと轟君に悶えてました笑笑 更新楽しみに待ってます！頑張ってくださいね！！ (2018年8月3日 8時) (レス) id: 7d9744bdc3 (このIDを非表示/違反報告)
満月 - とっても面白かったです！更新頑張って下さい、応援してます！実は私もヒロアカの轟くん落ちの小説を書いていて、良かったら読んで見て下さい！ (2018年8月2日 21時) (レス) id: d83bdf162b (このIDを非表示/違反報告)
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