異世界 ページ3
A「んっ……ん？…ここどこ？」
森の中に私だけ、雪がいない。
A「雪！？どこに…いるの」
(何かがおかしい、池に飛び込んだはずなの
に森の中にいる。雪がいない。
私、夢をみてる？？)
A「な、なんだ夢か…苦笑」
そう言って、立ち上がると森の奥から熊のような
しかし甲高い鳴き声が聞こえた。
A (な、何かくる！！嫌な…予感が…とにかく、
逃げないと)
そう思った矢先 、近くの茂みから飛び出してきたのは異形のみたことのない怪物。
A (や、やばい…逃げないと！！！)
「はぁっ……はっ……なんで！
あ、あんな怪物いるの！？ っはぁ…！」
A (走っても、走っても、追いかけてくる
このままじゃ追いつかれる！)
森が開けたと思いきや、男達の「行くぞー！」
という叫び。刀を持った男達がぶつかり合っているこれは、まるで…
A 「戦……?でも、なんで…そ、そうだ
これは夢なんだった、じゃあここで死んだ
ら私は夢から覚める？？…」
私は、立ち止まった。前も後ろも危険で、
多分ここで、死ぬと思ったからだ。
A (怖くない！！大丈夫！これは夢なんだから…)
怪物が飛び出してきた
恐怖で目を瞑る。
？？？「ふっ…!」
A (痛くない？？…)
不思議に思い、目を恐る恐る開けると
肩に小さな猿を乗せた、男の人が刀を怪物に向け、私を護るように前に立っていた。
？？？ 「大丈夫？」
A「だ、大丈夫…です」
この彼との出会いが、私の運命を変えることになるなんて、私は知らなかった。……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沖田総司 - 血を吸われたい (2018年10月18日 0時) (
レス) id: 61bbaa65c6 (このIDを非表示/違反報告)
ライラ(プロフ) - アヤさんコメントありがとうです！私も秀吉様大好きです！更新遅いですが、時々でいいですから覗きに来てくださると嬉しいです！これからもよろしくです！ (2018年1月2日 14時) (レス) id: 743dee4c63 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - 秀吉かっこいい〜！！秀吉好きだからこの小説すごくうれしいです！これからも更新がんばって下さい！ (2017年12月19日 22時) (レス) id: ba47909489 (このIDを非表示/違反報告)
ライラ(プロフ) - 戦刻ナイトブラットになってました！すみません…直しますね！気づいて教えてくださりありがとうございます！ (2017年12月10日 6時) (レス) id: 743dee4c63 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 設定キーワードの『戦刻ナイトブラッド』、最後トじゃなくて血なのでドだと思いますよ？(^_^;) (2017年12月9日 11時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ライラ | 作成日時：2017年11月19日 18時
