おお振り！野球部と私とみんなで！ (ページ10)

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9話～ある部活の日に～ページ10

～～原作沿いに！(少し略しながらです♪( ´▽｀)しかも長いです！～～

試合が終わり、みんなで円になりながら座っているとモモカンがふいに話し出した。

モモカン「さて、みんな勉強してる？」

田島「いーすよ！勉強の話はー！なんで先生みたいなこと言うんすかー！」

モモカン「だっ、だって……」

なんとなくモモカンが志賀先生脅されたのかー、と考える。

モモカン「でもね！野球一生懸命やるには勉強も大切なんだよ！」

みんなが、？を出しているとモモカンは続ける

モモカン「真っ赤な成績表はさんで親に説教されてごらん！俺、こんなに野球ばっかでいいのかな___？ってなるわけ！」

妙に熱がこもっていて、体験談に聞こえるほど、現実的なモモカン。

モモカン「そうならないように授業についていく位の努力はすること！」

全員「はいっ！」

モモカン「じゃあ、ちょっと聞いてみるね。グラマーやばい人ー」

三橋田島「はーい」

モモカン「オーラルやばい人ー」

三橋田島「はーい」

その後も数学と現国を聞くが2人が手をあげる。

モモカン「花井君！責任持って2人の面倒見てね！」

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花井「___お前らさ、どんくらいヤバイの？」

更衣室での花井の質問に田島が答える。

田島「どんくらいヤバイのかわかんないくらいヤバイ！」

花井「しょーがねーな、今日手伝えるやつ手伝え！俺、英語はできっけど、数学はアヤシイし、生物はムリだ！」

花井がそう言うと、「俺にも教えて」、「誰か俺に古典をー」と結局全員。

花井「場所どーすっかな」

花井が悩んでいると三橋が、あうあう言っている。

花井「あ、俺？」

三橋「オ、オ、オレ、オレん家で………」

花井「お前できんの？」

三橋「………(コクっ)」

水谷とか「すげー、金持ちだー」

三橋「お、親に電話する」
三橋(うわ……誕生日に人をうちに呼んじゃった……騙してるわけじゃ、ない、よね？みんな勉強しにくるんだから)