私立バカレア高校 (ページ8)

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廃工場に達也哲也 A が現れた

中には宇賀神の奴らがいた

達也「てめぇら！！」

廃工場の扉が勢いよく閉められた

袴塚「いらっしゃい」

達也「馬鹿田の看板に何してくれてんだよ！」

袴塚「もう必要ねえだろ」

東「お前らみたいな馬鹿はよ、お嬢さんに勉強でも教えて貰え」

そう言うと、馬鹿田の看板を燃えるドラム缶に突っ込んだ

「……、お前らよりは馬鹿じゃねえ、」

達也「ふざけんな、馬鹿田はなぁ、永遠になくならねえ！！！」

そして、その一言とともに殴り合いが始まった

拳が当たる鈍い音

鉄パイプの倒れる音

人が倒れる音

たくさんの音が廃工場に響き渡る

3人がかりで宇賀神相手に戦っていた

だが、

「うっ………」

達也「Aっ！！！」

哲也「Aっ！」

東「よそ見してる暇ねぇだろ」

ドスッ

鈍い音がした

それと同時に大勢の男たちが哲也を蹴り飛ばす

達也「哲也っ！！！！」

哲也を助けに行こうとするが、周りの男たちが達也を押さえ付ける

袴塚「オラッ」

そして、達也のみぞおちに袴塚が蹴りを入れた

「達也っ！！！」

袴塚「てこづらせてくれんじゃねえかよ」

東「これでTHE ･ ENDだ」

袴塚「しねこら」

袴塚が達也に殴りかかろうとした＿＿＿

扉を壊す音が聞こえ、振り返ると 5人がいた

達也「お前ら、、」

聡「達也、バトんなら俺らも入れろよ」

祥平「仲間助けんのがさ、馬鹿田っしょ、」

麻耶「そういうことだ」

袴塚「てめぇら、、」

聡「馬鹿田舐めんじゃねぇぞ！！」

聡の言葉と共に再び殴り合いが始まった

それと同時に、第一カトレアも動き出していた＿＿

＿＿

長い殴り合いが終わりみんなヘトヘトになっていた

達也「馬鹿田の看板っ！！」

燃えるドラム缶から看板を取り出そうとする達也を止める祥平さん

聡「水だ！水持ってこい！！！」

無事に火を消し、少し焦げた馬鹿田の看板を取り出した

達也「やっぱり俺が、馬鹿田守らねえとな」

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