メンバーに報告 ページ7
貴女side
マネ「あんたさっきから何やってんのよ(笑)」
ソロデビューが衝撃的すぎて、移動中の車のなかでさっきからずっと……
頰っ辺つねって
↓
現実であることを確認
↓
嘘ッほんとに!?ってテンション上がって
↓
あっどうしよう!?売れなかったら(泣)とプレッシャーで泣きそうになる
を繰り返しております!
貴「だって〜!なんか感情がぐちゃぐちゃ過ぎてどうしたらいいか分からないんだもん!」
マネ「A見てると、面白いわ(笑)取り敢えず、今日の撮影現場でちゃんとメンバーに報告するのよ?」
貴「はぁ〜い」
という訳で撮影現場到着しました!
マネージャーさんは車を止めてくるから1人でメンバーのいる楽屋に向かっています!
さっきの打ち合わせで結構時間がかかって遅刻ギリギリだから早歩きで楽屋に着きました!
ガチャッ
「Aちゃんギューッ」
何が起こったかと言いますと、マリちゃんが私に抱きついてきてきます…
勝「A遅かったね?今日、午前中オフだよね?具合悪い?」
健「嘘!姫大丈夫?」
聡「A無理しないでね?」
マ「Aちゃん?」
風「え!バカは風邪ひかないのにな!大丈夫か?」
なんか、一言余計な人がいた……
ってか皆いっつも一番に来る私が遅刻したから勘違いして心配してくれてる……。
貴「いやいや!別に体調悪いわけじゃないよ?」
その後ソロデビューのことについてメンバーに説明したら……
風「良かったじゃん!今まで頑張ってたもんな!」
健「Aがソロデビューか!おめでとう!」
聡「ほんっと〜におめでとう!!!」
マ「Aちゃん、おめでとう!!!絶対に買う!!」
……
勝「おめでとう(泣)」
勝利が号泣していた。
貴「え???なんで勝利が泣いてるの???」
勝「だって(泣)なんか自分のことのように嬉しすぎて……(泣)」
ああ〜!良いシンメを持ったなぁ〜(泣)
この後、雑誌の撮影前に目を真っ赤っかにした2人にメイクさんがガチギレしました
メイク「嬉しいのはわかるけど、泣くのは撮影の後にして!隠すの大変なんだから!」
ごめんなさい(泣)←だ〜か〜らbyメイクさん
────
ソロデビュー決定と優しいメンバーと怒っているメイクさんにいつまでも泣き続けるAちゃんでした!
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:えりゆり | 作成日時:2017年3月30日 21時