―映画風予告― ページ45
？「A！」
？「Aーっ！！」
少女達が必死に叫ぶ。青い少年が手を伸ばすがAと呼ばれる少女にあと少しの所で届かず、突如発生した激しい光にとともに姿が消えた。
A「ここどこ…？」
目覚めた所は見知らぬ場所。そばに一匹の発行生命体キララが飛んでいた。
ふと音が聞こえ、行ってみると見えたのは大きな鳥のような乗り物。そこで少女達によるライブが行われていた。
A「デカルチャー…」
キララの光で輝くライブで爆発が起き、人々が傷つき、悲鳴が響く戦場へ変わる。
A「歌わなきゃ…」
歌わなければいけない。
なぜかそんな強い使命感にかられ、Aは心の奥底から浮かび上がった歌詞を声に出す。
体が勝手に動き、踊り出す。
一緒にいたキララが光を放った
凪「キララが輝いてる！」
智「あの子、一体誰…？」
優「この歌、聞いたことがないよ」
誰も聞いたことがない歌は戦いを鎮圧した。
凪「私達は銀河系アイドルグループ、AKB0048のメンバーなんだ」
智「00は”会いに行くアイドル”。歌を届ける為に色んな惑星にいるファンの皆さんに会いに行ってるの」
ツ「あなたの名前は？年はいくつ？どこから来たの？」
A「名前……A、です。
……あの、私は誰なんでしょうか…？」
皆「え？」
名前以外の記憶を失っていたAはライブを行っていた少女達―――宇宙ナンバー1アイドルグループ”AKB0048”と出会い、行動を共にすることになる。
？「ほんと、あなたの父親といいあなたといい、私にとって疫病神だわ」
？「お主は絶対許さぬ！！父親と同じ地獄に落ちるがいいわっ！！」
智「無理だよ…。センターノヴァの私でもどうにもできなかった！もう諦めるしか…」
A「あんたそれでもエースなの？―――なら、―――なら絶対背を向けない！！不敵に笑って、諦めるなんて知らないって言うように自信満々に歌って…―――！！」
智「…！？ちょっと待って！…誰のことを言ってるの…？」
智「―――センターノヴァである私がいない00に勝ち目はない。私は父の後を継ぎ00を潰してみせる」
？「あなた達の知る彼女はもういないのよ」
凪「嘘だ…っ。智恵理―――っ！！」
A「私達の歌で正気に戻す！」
―――近日公開予定―――
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作者名：空 | 作者ホームページ：http://id38.fm-p.jp/213/7772010/
作成日時：2017年12月11日 22時
