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研究生が歌う間、襲名メンバーはDES軍と華麗に戦っていた。佐江とさやかはLASに搭乗し敵機を無力化させ、他のメンバーは格闘技やアイテムを使って兵を傷つけずに気絶させる。




 ライブ中、DES軍の無人機が凪沙の母親の前に降り立った。射撃を始めてきて護は凪沙父を守るように伏せさせるが、母親は悲鳴をあげて尻餅をつく。母の危機に気づいた凪沙はセリーを加速させ猛スピードで向かった。

凪「ママーッ!!」

マイクサーベルで立ち向かおうとするが、無人機が腕で凪沙を振り払う。

凪「きゃあっ!」

凪沙父「凪沙!」

護「うおぉぉぉぉ!!」

護がその場から駈け出し無人機に向かってライフルを連射した。その間に凪沙は痛む体を起こし、立ち上がる。

凪「…私、守りたい…!」

智恵理はセリーを加速させ凪沙に駆けよるとマイクサーベルを構える。

智「凪沙!」

凪「智恵理!
―――よーし!」

無人機が凪沙と智恵理を狙って連射してきたが、二人のキララが空中にシールドを出し攻撃を防いだ。

優「おりゃ―――――っ!!」

すると、上空からセリーに乗った優子が突撃してきた。マイクサーベルの二刀流で無人機の両腕を切り落とす。

優「すごい!マイクサーベルのパワーが格段に上がってる!」

ま「ランチャーよし、糾弾システムよし、発射」

さらに上空にいたまゆゆが右腕からグレネードランチャーを出しゲル状発泡弾を発射した。DESの飛行マシンがゲルで包まれ無力化し落下してゆく。

ま「おしおきーしまゆゆー!」

た「さぁ、ここは私達に任せて早くライブに戻って!」

凪、智「はい!」

凪沙と智恵理は再びセリーに乗って歌いながら研究生の元に戻ってゆく。
観客の上空を飛び回り心を込めて歌い踊る。観客のボルテージは今や最高潮で、歓声を上げながらペンライトを振って声援を送っていた。




 Aは自分を囲みライフルを向けるDES兵に向かって歌っている。DES兵がどれだけ撃とうともキララが作るシールドがすべて弾き、Aは自分のキララとたくさんのキララ達を輝かせながら歌い続けた。

南「すごい……予想以上の輝きだわ!あの子なら本当にセンターノヴァになるかもしれない!」

〃→←〃


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設定タグ:AKB0048 , 夢小説 , アニメ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名: | 作者ホームページ:http://id38.fm-p.jp/213/7772010/  
作成日時:2017年12月11日 22時

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