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牛「あんた達も知っての通り、きたりえのアンダーはAに決まったからよろしく頼むわよ」
A「足を引っ張らないように頑張りますのでよろしくお願いします！」
襲メン「よろしく！」
ゆいはん(以下(由))「わからないことがあれば何でも聞いてね。きたりえの振り付けならいつも隣で見て覚えてるから。皆もフォローよろしくね」
襲メン「はーい」
夜、Aはゆいはんチームのレッスンに参加した。チームキャプテンのゆいはんや皆が温かく迎えてくれてAはほっとする。
以前一度だけたかみなチームのレッスンに参加した事があるが、その時のようにとてもレベルが高いレッスンだった。だが、以前よりは襲名メンバーについていけているのにAは気づいて自分も少しは成長したのだ、と感じる。
その後牛山から個人レッスンを受け、寮に帰ると部屋に荷物を置いた。同室のメンバーがおらず、リビングにいるだろうかと行ってみると研究生が勢ぞろいしていた。
凪「うわぁ…」
織「過激すぎない？」
凪「うん…」
友「グラビアなんだからさ、刺激的な位のがいいんでしょ？私達もちゃんとセクシーなポーズVとか研究しとかないと」
友歌が照れながら胸に手を当ててポーズをとる。
瑞「そうだね。アイドルとして歌と踊りの実力を身につけるのは当然だけど、自分を可愛く綺麗に見せてナンボの世界だからね。ポージングには気を遣わないといけないよ」
ソファに座り、タブレットで何かを熱心に見ている。Aは中に入り声をかけた。
A「何見てるの？」
真「あっ。A先輩。レッスンお疲れ様です！」
宇「レッスンどうだった？やっぱり厳しかった？」
A「すっごい厳しかった。で、何見てるの？」
瑞「これだよ。襲名メンバーのグラビア」
瑞穂がタブレットの画面をAの方に向けた。画面には以前発売された水着写真集に載っている襲名メンバーの水着姿が映っており、メンバーがそれぞれが色んなポーズをとって輝くばかりの笑顔を見せている。
瑞「週末水着撮影じゃん？77期がポーズの取り方とかまだよくわかんないっていうからこれ見せてポーズの勉強してたの」
A「なるほど。皆可愛いし綺麗だよね。こじはるさんとかゆきりんさん胸大きくてセクシー」
Aは瑞穂の隣に座り、タブレット画面を指でスライドしてページをめくる。すると7代目みゃおが浜辺に寝そべりウインクを飛ばす写真が映りAは手を止めた。
李「みゃおさん綺麗。セクシー」
ラッキーアイテム
ピーマン
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作者名：空 | 作者ホームページ：http://id38.fm-p.jp/213/7772010/
作成日時：2017年8月31日 21時
