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ページ40

た「え…?」

優「あの子達は可愛いよ。でも、何よりも大切なのは夢だよ。自分の夢」

た「自分の…夢…」

優「私達は00として同じ夢を追い掛けてる。でも、その夢の形は少しづつ違ってる。誰かと同じ夢をみることなんて幻想なんだ。自分の夢は自分だけのもの。それのなにが悪い?」

優子が低い声ではっきりと言い切るとたかみなは目を大きく見開いた。

優子にはセンターノヴァになりたいという夢があり、センターノヴァは現在廃止されているが諦めるつもりはない。メンバーは仲間でありライバルで、ライバルよりも輝いてセンターノヴァになってみせるという強い想いがある。夢を叶えることでたとえ誰かが泣いても夢を諦める気などなかった。



―――
 彼方はメンバーがいる食堂に戻らず、誰もいない薄暗い通路の窓際に膝に顔を埋め座り込んでいた。

彼「たかみなさんを…守れなかった……」

憧れの先輩に傷を負わせてしまったと涙を流している。

彼「もっと…もっと…もっと…強くなろう。もっと…頑張ろう……。もっと…もっと……!」

9話 ツンドラスター〜支え・後編〜→←〃


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設定タグ:AKB0048 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名: | 作者ホームページ:http://id38.fm-p.jp/213/7772010/  
作成日時:2017年7月15日 8時

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