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随分長い間キスをした後
私の顔をまた見つめて
「ちゃんと眠れてる？」
目の下にクマでもできてたのか
その部分を親指で優しく撫でながら聞いてきて
『ん〜、、』
「ヒョンとの仕事、大変なんだね」
『私が作ってるの全部手作業だから、
だけどあんまり時間がなくて
それがちょっと、大変かな？』
「そっか」
今日だけで何回頭を撫でられたのかわかんないけど、よくやってるね、偉い、と甘やかされる
「仕事に一生懸命なAの事
超好きな所の１つだけど、
体は大事にしないと」
『それマークに言われるんだ？？
この1番忙しい男めっ』
ふざけて頭をぐしゃっと撫でると
手首を掴まれてやめさせられる
「俺みたいになっちゃダメって事」
確かにマークと付き合い始めてから
自分に対しても"忙しい“という基準が上がっていたかもしれない
最近は徹夜で作業する事もあったけど
マークの忙しさに比べたらこれくらい
と思ってしまってたのは事実だった
「今日はAが寝たの確認したら帰るから」
『この後も仕事なの？』
「うん、一旦事務所戻る」
『マークが心配してくれてるのと同じくらい
私もいつも心配してるの忘れないでね』
忙しいのに来てくれてありがとう
と言うと
「この時間が俺にとって1番の休憩だよ」
そう手をぐいっと引っ張ってソファからたたせると寝室に向かわせて
私だけベッドに入らせて丁寧に布団をかけてくれる
『5分だけ、
5分だけ一緒に寝て欲しい』
ベッド横にしゃがみ込んで私をみるマークに
お願いしてみると
あああああかわいい
と唸りながらすぐに私を後ろから抱きしめるみたいにして布団の中に入ってきて
マークの鼻息が耳のすぐそばで聞こえて
くすぐったくて
でもすごく安心してあっという間に寝てしまいそうだった
しばらくしてマークがベッドから出ていくのはわかったけど
目を瞑ったままの私の瞼に軽くキスをしたから
そのまま眠ったふりをして
物音を立てないように動いているだろうマークに愛おしさが募って
体調悪かったのが今日の事って忘れるくらい
幸せな気分のままいつの間にか眠りについていた
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あお(プロフ) - Zさんさん» 1番ドキドキ！！！嬉しいです🥲🥲🥲すごく励みになります〜ありがとうございます❤️🔥 (4月3日 23時) (
レス) id: 4480718500 (このIDを非表示/違反報告)
Zさん(プロフ) - 今まで読んできたマク落ちで1番ドキドキします😭😭😭最高です❤️🔥 (4月1日 14時) (レス) @page50 id: a5a496f43f (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - なのこ5546さん» 読んでくれるだけで嬉しいのにコメントまで🥹言葉で伝えてくれてありがとうございます！きゅん！ (3月3日 21時) (レス) id: 4480718500 (このIDを非表示/違反報告)
なのこ5546(プロフ) - 最新話まで読みました！今までに無いお話なのでとてもわくわくしながら読みました♡更新は大変だと思いますが頑張ってください！楽しみにしています💫 (3月3日 20時) (レス) @page13 id: 2327b9d39c (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ドリーさん» おろろ！！ごめんなさい！ありがとうございました🥲 (2月29日 16時) (レス) id: 4480718500 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あお | 作成日時：2024年2月29日 16時
