1個上の先輩、絶対knmcだろ【2j3j】

キレキレ ページ4

『にじさんじの剣持さんですか…？？』


思わず口に出してしまったが言ったものはしょうがない


「エﾞ」


『にじさんじ所属ライバーの、剣持、刀也ですよね。』


「いやわざわざ言い直さなくてもいいから…てか誰ですか、それ、人違いかなんかじゃないんですか、」


『いや、私には分かります。貴方はにじさんじの剣持刀也です。』


「…分かるなら聞くなよ！！触れてやるなよ！！僕がめっちゃ知らんぷりしてるのが恥ずかしいじゃん！！」


急に声を荒らげるので思わずビクッとなる


『え、、あ、、ホンモノですか、まじかあ、、あ、あく、あくしゅ、、』


「失礼なやつだなおい！さっきの威勢はどうした！変わり身怖！！」


ガチものだと改めて認識するとここまでへっぴり腰になるものなのか、と自分に感心する


「おい！！騒がしいぞ！！遅刻かお前ら！！！！」


『ヒュっ』


後ろから物凄い怒鳴り声が聞こえてくる


「あ゛ー！もう！！誰か知らないけどその事絶対口外しないでね！！」


リアル剣持刀也へのインパクトがえげつなく、自分が遅刻してたことを忘れていて


体育会系のゴリゴリマッチョ教師が怒鳴り込みにきたら彼はたったと自分の教室へ走っていってしまった















その日一日中、貴重な授業内容は何も頭に入ってこなかった

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