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第二十五話 ページ26




領域内に入るとそこは病院の廊下だった









貴『!』









この気配は……







2級が6、いや7はいるか






もしかしたら1級も混ざっているかもしれない






気張っていくか








私は一番近い呪霊の方へ走る









貴『お、いた』






呪「オ、チュウシャ、イタ、イイタ、イ」









呪霊を見つけたので刀を構え、









貴『《氷操呪術 剣技》【霰】』







ザンっ








一撃で倒す









ビチャッ









呪霊の返り血がベッタリとつく









呪「ギャアアアアアアア」






貴『1体目』









あ〜、汚れた……






帰ったら新しいの頼もうかな









私はそんな事を思いながら他の気配のする方へ走る









その後も2体、3体と次々と呪霊を倒していった









_________







ようやく最後の1体になり、






そいつも祓い終わった









……よし。終わったな






今回は量が多かったから特級に変態するタイプでもいるのかと思ったけど、そんなこと無かったな






上のヤツらの事は考えすぎだったかな……?









貴『まぁいい。かえ……なんだ』









今、一瞬人の気配が……









周りを見回すが誰もいない









「お嬢ちゃん筋がいいな」







ドスッ







貴『グフッ』









後ろから何者かに脇腹を刺された









貴『誰だ!!』







ジャキン!









武器が刺さったままだがすぐに刀で攻撃し、敵から離れる






暗くてよく見えないが、相手は声からして男だろう









チッ……刺された









貴『クッ!』









ズッ









刺さったままでは仕方が無いので刃物を抜き、抑えるがかなり深かったようで血が止まらない









はぁ、仕方ない……









貴『っ……』









Aは刺された部分を無理やり凍らせて止血した









これでいくらかは大丈夫だろ






……で、問題はアイツだ









Aは男を睨みつける









貴『なんだお前は』






「お前を殺しに来た呪詛師だよ」






貴『チッ…ジジイ共か』









呪霊が弱いと思ったらコイツかよ






ほんとうに腐ってやがるよ







「嬢ちゃんも大変だな、同じ呪術師から暗殺を頼まれるなんて。何やったんだよ」









男はニヤニヤしながら言った

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夢主   
作品ジャンル:アニメ
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よもぎ - え、  おもしろ (2021年3月28日 16時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます!!!頑張ります! (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです!応援してます!頑張ってください! (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年12月5日 13時

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