第二十四話 ページ25
．
無駄に広い高専から出ると黒い車を見つけた
車の前にはスーツを着た女の人が立っている
貴『貴方が今回の任務の補助監督の方ですか？』
補監「あ、はい。佐藤と申します。」
話しかけるとこちらに気づいたようで、
お互いに会釈する
貴『今回はよろしくお願いします』
佐「いえいえ、こちらこそ。」
挨拶を一通り終わらせ、車へ乗り込む
佐「今回の任務の相手は2級呪霊でしたね」
佐藤さんは運転しながら言った
貴『はい。廃病院でだそうです』
佐「ええ。しかし、学生とはいえ1級呪術師が2級呪霊を相手にすることってあるんですね。誰かがやられた訳でもないのに」
貴『私も驚いています』
だか、上の連中が私に学生だからと遠慮して任務のレベルを下げる訳が無い
もし本当にそうだとしたら今までの特級の任務はなんだったんだ
まだ私、1級だぞ……
だから今回は何があるか分からないから余計に面倒臭い
はぁ、本当に勘弁して欲しいよ
そんなことを考えていると、病院らしき建物が見えてきた
佐「着いましたよ。廃病院です」
貴『ありがとうございました』
佐「いえいえ」
車から降りて入口の前に行く
貴『佐藤さん�狡↓瓩鬚�願いします』
佐「はい。【闇よりいでて 闇より黒く その穢れを 禊ぎ祓え】」
貴『ありがとうございます』
佐「それではどうかお気をつけて」
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よもぎ - え、 おもしろ (2021年3月28日 16時) (
レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます！！！頑張ります！ (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです！応援してます！頑張ってください！ (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 | 作成日時：2020年12月5日 13時
