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第二十三話 ページ24



それから数日







私は職員室にいた









夜「A、お前に任務が入った」






貴『等級は?』






夜「2級だそうだ。」









夜蛾先生が資料を渡しながら言う









貴『2級ですか?』









そんな雑魚を私に回してくるなんて上の連中は何を考えているんだ









夜「あぁ。入学してから初めての任務だから
上も何かしらの考慮をしたみたいだ。」









あー……なんかあるな






絶対ある









夜「だか、」






貴『?』






夜「油断するなよ。初めてではないことは知っているが、どうもきな臭いからな」






貴『! はい。』









夜蛾先生はいい人だな






上の奴らのことをよくわかってる









貴『失礼しました』









ガラガラとドアを閉じ、職員室を出る









「なに?任務?」






貴『悟か。びびった』






五「やっぱり顔変わんない……」









悟が背後から現れた






後ろから出てくるの好きだな……









貴『任務だ』






「初めての任務じゃないか?」






貴『お、傑。いや、そんな事ないぞ。入学前も行ってた』









入学してからは初めてだけどな









五「何級?」






貴『2級だそうだ』






五「ザコじゃん」






貴『まぁ、ぱぱっと祓ってくるよ』






夏「気をつけてね」






貴『あぁ』









Aは手を振って任務に行ってしまった









夏「悟」






五「ん?」






夏「心配なら何か言ってあげてばいいのに」









その言葉に悟はバッと傑の方を向く









五 「はぁ?心配なんかしてねぇし!」






夏「素直じゃないなぁ」






五「チッ、まぁ大丈夫だろ
アイツは俺と戦って互角だった奴だぞ」






夏「そうだね」









2人はAのいなくなった場所を見ながら言った









五「(無事に帰って来なかったら殴る)」

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夢主   
作品ジャンル:アニメ
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よもぎ - え、  おもしろ (2021年3月28日 16時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます!!!頑張ります! (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです!応援してます!頑張ってください! (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年12月5日 13時

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