第十七話 ページ18
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貴『あ、傑。おはよう』
夏「! おはよう。3人ともお揃いで。仲がいいね」
貴『悟は私の部屋に止まったからね』
五「おい!言うなよ!」
夏「悟?それは本当かい?」
傑が凄くいい笑顔で悟に迫る
なんかあの笑みから黒いものを感じる気がする……
五「なんもしてねぇって!」
夏「本当に?
A、大丈夫だったかい?」
貴『大丈夫だ。それよりご飯が食べたい』
家「ほんとにブレないね」
夏「何も無かったならいいんだ。引き止めて悪いね」
貴『大丈夫。ご飯取ってくる』
________
3人side
夏「で、どうだったんだ?」
Aがご飯を取りに行った後、
傑が話を切り出した
五「さっき硝子にも言ったけど全然ダメ
まじでAの表情筋強すぎるわ」
家「もう何をしてもあの表情筋は動かないような気がしてきたな」
夏「どうしようか……」
3人でうーんと悩む
五「よし、傑、硝子。もうあれしかない」
夏「まさか、あれをするのか!?」
家「私はいいけど、お前らいいのか?」
五「こうなったら仕方ねぇ、最終手段だ。朝飯が終わったら決行だ。」
夏・家「「了解」」
_____
Aside
食料を持ってテーブルに戻ろうとすると、
3人がコソコソと何かを話し合っていた
貴『何してるんだ?』
五・夏・家「「「!!!」」」
夏「い、いや。なんでもないよ」
家「そうそう。Aは気にしないでー」
五「やましいことなんてしてねぇから!」
明らかに挙動不審になっている3人を疑いの目で見る
気のせいか?
こいつら昨日から私に何か隠している気がするんだが……
嫌われたのだろうか……
やっぱりどこへ行っても私が馴染める所なんて無いのかもしれない
貴『そうか……3人ともご飯取ってこい。無くなってしまうぞ』
五「え?それはまずい。俺、先に取ってくる!」
夏「あっ、おい。悟!」
悟は1人で行ってしまった
夏「全く……じゃあ私達も取ってくるね」
家「先に食べてていいから」
そう言って2人も行ってしまった
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よもぎ - え、 おもしろ (2021年3月28日 16時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます!!!頑張ります! (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです!応援してます!頑張ってください! (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松 | 作成日時:2020年12月5日 13時