第十四話 ページ15
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傑と別れて、本当にやる事が無くなったので寝ようかなと思って部屋に戻る
ちなみに私の部屋は硝子と悟の間だ
ガチャっと部屋のドアを開けると、
五「おかえり〜」
悟がベッドで寝転がっていた
いや、なんで私の部屋にいるんだ
悟の部屋って隣だろ?
間違えたのか?
貴『なんでいるんだ?』
五「俺が来たくなったからー」
貴『そうか……』
本当に悟の行動はよく分からん
それよりも私は眠いんだ。
早く寝たいんだが…
貴『悟、そこどいてくれ』
五「やだ」
貴『私は寝たいんだ』
五「じゃあこのまま寝なよ」
えっ?
狭くない?
まぁいいか、寝れるなら
貴『分かったよ』
私は悟の寝転がっているベッドに潜り込む
五「えっ、ホントにくるの?」
貴『お前が言ったんだろ。
ほら、もっと詰めろ。狭い』
五「えっ、えっ?」
貴『うるさい。私はもう寝るからな』
私はそう言って目をつぶった
__________
五条side
五「まじか」
隣で寝ているAを見ながら言う
さっきの傑のときに天然だって気づいたけど、
ここまで距離感がバグってるとは思わなかった
男のいるベッドに顔色変えず寝るか普通!?
危機感無さすぎだろ……
俺は外でこっそり様子を見ている2人に「助けて〜」と視線を送るが
2人は首を振っていい笑顔で親指を立て、そそくさとどこかへ行ってしまった
おい!!
裏切りやがったアイツら
後で覚えとけよ……
それにしてもこいつ……小さくね?
ほら腕なんて折れそうだぞ
俺と同じくらい強いから気がつかなかった
今度色々食わせてやろ
五条「ふぁーあ」
あ〜、あったけぇから俺まで眠くなってきた
……もういいや、起き上がるの面倒臭いし
……寝よ
そうして俺も目をつぶった
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よもぎ - え、 おもしろ (2021年3月28日 16時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます!!!頑張ります! (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです!応援してます!頑張ってください! (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松 | 作成日時:2020年12月5日 13時