検索窓
今日:1 hit、昨日:17 hit、合計:96,838 hit

第十四話 ページ15




傑と別れて、本当にやる事が無くなったので寝ようかなと思って部屋に戻る









ちなみに私の部屋は硝子と悟の間だ









ガチャっと部屋のドアを開けると、









五「おかえり〜」









悟がベッドで寝転がっていた









いや、なんで私の部屋にいるんだ






悟の部屋って隣だろ?






間違えたのか?









貴『なんでいるんだ?』






五「俺が来たくなったからー」






貴『そうか……』









本当に悟の行動はよく分からん






それよりも私は眠いんだ。






早く寝たいんだが…









貴『悟、そこどいてくれ』






五「やだ」






貴『私は寝たいんだ』






五「じゃあこのまま寝なよ」









えっ?




狭くない?





まぁいいか、寝れるなら









貴『分かったよ』









私は悟の寝転がっているベッドに潜り込む









五「えっ、ホントにくるの?」





貴『お前が言ったんだろ。
ほら、もっと詰めろ。狭い』






五「えっ、えっ?」






貴『うるさい。私はもう寝るからな』









私はそう言って目をつぶった









__________


五条side







五「まじか」









隣で寝ているAを見ながら言う









さっきの傑のときに天然だって気づいたけど、





ここまで距離感がバグってるとは思わなかった






男のいるベッドに顔色変えず寝るか普通!?






危機感無さすぎだろ……






俺は外でこっそり様子を見ている2人に「助けて〜」と視線を送るが




2人は首を振っていい笑顔で親指を立て、そそくさとどこかへ行ってしまった









おい!!






裏切りやがったアイツら






後で覚えとけよ……








それにしてもこいつ……小さくね?






ほら腕なんて折れそうだぞ





俺と同じくらい強いから気がつかなかった






今度色々食わせてやろ









五条「ふぁーあ」









あ〜、あったけぇから俺まで眠くなってきた






……もういいや、起き上がるの面倒臭いし




……寝よ









そうして俺も目をつぶった

第十五話→←第十三話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (86 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
255人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夢主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

よもぎ - え、  おもしろ (2021年3月28日 16時) (レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます!!!頑張ります! (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです!応援してます!頑張ってください! (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2020年12月5日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。