第十二話 ページ13
．
硝子と別れて後、暇なので高専内をフラフラと散歩していると、いつの間にか食堂についた
ちょうど小腹が空いていたので、買ったいちごミルクを使って何か作ろうとキッチンへ行くと傑がいた
貴『あ、傑。』
夏「やぁ、A。さっきぶりだね」
貴『夜蛾先生に呼ばれたんじゃないの？』
夏「えーっと……さっき終わったんだよ」
貴『へー、そっか。お疲れ様
……ところで、傑。』
夏「なんだい？」
貴『なんで料理も何もしてないのに
こっち向かないで突っ立っているんだ？』
夏「……」
どうしたんだ？傑のやつ
貴『おい。何か言ったらどうだ……って
は？』ﾋﾟｼｯ
振り向かない傑の顔を覗き込むと、
傑の顔が某なんちゃらの刃の遊郭編でのあの3人組の失敗した化粧の様な顔になっていた
思いもよらない事にAは固まる
えっと……待てよ
つまりどういう事だ？
一旦、情報を整理しよう……
えっーと……あっ、わかった
貴『……それは趣味か？』
「ブフォwww」
夏「……チガウヨ」
今傑じゃない声が聞こえた気がするけど……
気のせいか
貴『じゃあ誰がこんな事を……』
あっ、もしかして……
貴『……悟だな？
アイツまた変なことやりやがって』
悟の行動はよく分からん
いつも驚かされるよ
貴『とりあえず顔洗え』
夏「……ウン」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 255人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
よもぎ - え、 おもしろ (2021年3月28日 16時) (
レス) id: 56311d91ab (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - 勿忘草さん» そうなんですよ〜便利ですよね〜 (2020年12月18日 19時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 夢主、一家に一台欲しい…かき氷… (2020年12月18日 7時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ぱるむさん» ありがとうございます！！！頑張ります！ (2020年12月10日 16時) (レス) id: 57167b08c6 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - めっちゃ面白いです！応援してます！頑張ってください！ (2020年12月9日 21時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：松 | 作成日時：2020年12月5日 13時
