【マフィア松】あの夏の日の前に【能力松】【男主】

story.1 ページ7

Aside

今日は株の移りが悪い。
そしてそれに伴い、俺の機嫌も悪い。

『…っあーーー！さいっあくだな！！何だこの経済！EU離脱？トランプ大統領？どーでも良いわ！そんなんだから不景気とか言われんだろ、ったくよー。何なんだ？日本はこんな経済の流れも読めない馬鹿ばかりなのか？じゃあ俺は何だ。そうかそうなのか天才か、うん知ってた』
「ちょっとAうるさいんだけど。人の気持ちも考えて」
「いやいやチョロちゃんが心狭いんでしょー？ドルオタニートぉ〜www」
『それな。ナイス長男。』
「ハァ！？ニートじゃないし！あと何だチョロちゃんって！ふざけんのも大概にしろよ糞長男と糞四男！」
『わー、こわーい』

日本のけ経済について愚痴っていたら、チョロ松にーさんの癪にさわったらしい。

まぁ？俺に口喧嘩で勝てるとでも思ってンのか知んないけど？うん。チョロ松にーさん？長男と俺は敵に回さない法が良いぜ？うん。

これが俺の家族。
さっきの糞長男、松野おそ松。口うるせぇかーちゃんの三男松野チョロ松。
後は…。痛い言葉の殺戮兵器の次男カラ松だろ？いっちーこと、俺の一人目の弟、五男一松と、二人目の弟でいっちばん可愛い、六男十四松。ほかは、あれだな、ドライモンスターのトッティこと末弟トド松。

あ、俺が誰かって？

うーん、誰だと思う？ま、さっきチョロ松にーさんに呼ばれてたから分かっちゃうと思うけどなァー。あ、ごっめーんw馬鹿に聞いても分かんない？(作者は読者様に対してそんなことは思っていません)

俺はこの兄弟1の能力者、松野A松様だァ！フハハハハぁ！

「うっせーね！A松兄さん！！」
『え、まじ？聞こえてたじゅーしー？』
「おう！！！！！」

まぁ、そんなわけで俺達はマフィアをしt＜プルルルル＞

「カラ松ぅー出て〜」
「俺か…？」
「そんな引いたような目ぇすんなって〜」
「わかった……はい、静寂と孤独を愛すr『はいもしもし、どうされましたか？』ちょっ、A松…？」

こいつ馬鹿なのか。いや馬鹿だった。普通に考えろや。マフィアがいちいち名乗りあげるのか。知らねぇ相手に？それは馬鹿のすることだ。ああ…俺の兄貴達は馬鹿しかいないんだった…

＜お前達の情報を仕入れた。松野ファミリーだな？黙っていて欲しければ10億を俺達シャドウファミリーに払え。期限は一週間。払えなかった場合は俺達の顧客など全てにばらす。もう一度言う。お前らの情報をs＞

ガチャン。

やってくれんじゃねぇか。

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