バツイチキャリアウーマン×年下デザイナー君【三ツ谷隆】

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そんなオッサンだらけのむさ苦しい(失礼)
居酒屋に、爽やかな好青年が最近
飲み友に仲間入りしたのだ！！


この子が、そりゃ〜もう可愛くて可愛くて
弟が居たらこんな感じかな〜？と
一人っ子で育った私は溺愛してるのです☆



待ちに待った華金！
今日も今日とて赤提灯に来ています！
約束してないのに、いつものメンバーが揃う
あたり…本日も平和な晩酌の幕開けです(笑)






『おっちゃん、こんばんはー！
今日もいつも通り生ね〜！』


「あいよっ！」


「おっ！Aちゃん待ってたよ〜」


『品田さん、お待たせ〜今週もお疲れ！
……って、あー！三ツ谷君久しぶりじゃん！
１ヶ月も顔見せないで〜お姉ちゃん
淋しかったぞ〜！！！』


三「ハハッすんません。ちょっと最近
忙しくて、ご無沙汰しちゃいました。」


『そっかそっか〜。でも、忙しいことは
有難いことだもんね！ようやく軌道に
乗ってきたんでしょ？頑張ってるね〜
もちろん応援してるけど、ずっと
飲み友で居てよね〜っ！！！』


三「…はい、もちろんっス」


『私ちょっとおトイレ行ってくる〜♪︎』





「……オイ、隆〜。今のままじゃずっと
お前弟だぞ？そろそろ踏み込んだ方が
良いんじゃねーか？あんなべっぴん
周りの男共がほっとかねーべ。」


三「そっすよね〜……でも、Aさん
一度離婚してるし、その辺かなり慎重に
なってて、前にそれとなく聞いてみたら
もう懲り懲りって言ってたんで、俺も
踏み込むに踏み込めなくて……」


「だよなぁ……今じゃバツイチなんざ
珍しくもないんだがな。踏み込めないって
言いつつも、隆はかなり分かりやすいと
俺は思うけどな。ありゃ〜鈍感だからな。笑」


三「俺も分かりやすくアタックしてるつもり
なんすけどね〜。Aさんは一筋縄では
いかないっすね……(笑)」


「まっ、俺らは応援してっからな！
いつでも協力するぜ〜っ！！」

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