今日こそは、好きって言わせてやります【爆豪勝己】【ヒロアカ】 (ページ3)

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挑戦１ページ3

今日こそ、好きって言ってもらいたい。

「勝己ー。帰ろ！」

「わかってっから、はやく準備終わらせろ。」

どう思ってるか、なんて。

うわああああああ恥ずかしい！！

「あの…勝己。私のこと、どう思ってる！？」

「はぁ？」

何言ってんだこいつ、とでも言うような顔でこちらを見てくる。

「その、好きか嫌いか…？」

「‥嫌いじゃねぇ。」

「好きってこと！？」

「知るか！！おら、さっさと歩けや！」

はぐらかされた‥。ような。

まぁでも、

「個性は強いと思う。…あと、髪がさらさら。」

というのを無理矢理言わせたので、とりあえずは満足だったりする。

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茶「ダメやん！！！」

「え」

茶「好きって言われてない！！」

「あ」

耳「おいおい‥忘れてたのかよ。」

八「仕方ないですわね。やっぱり、来ていただいて正解でしたわ。」

「「え」」

八「轟さん！お待たせいたしましたわ！！」

「「ええええええええええええ！！！！？？」」

轟「‥何かよくわかんねぇんだけど。」

ハイスペック王子来ちゃったよ！！！嘘でしょ！！？

「あの、轟君。」

轟「ん？」

「何で呼ばれたか、わかってる…？」

轟「八百万に、来てくれって言われたからだ。」

「言われた理由だよ！！」

轟「‥‥さぁ。」

がっくりとうなだれる私たちに、八百ももと轟君はきょとんとしていた。