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☆77.意外！ ページ38
神谷さんに案内されて着いた場所が…
A「中庭？」
神谷「あ、いたいた。」
A「え？…って王子！？」
そこには倒れている王子が！
A「ちょ、なにがあったの！？」
小野「Aちゃ、ん・・・俺は、いい人生を…歩んだよ。ごふっ」
A「王子っっっ！！」
王子が……死ん
神谷「はい、茶番は終了。ほら、小野くん起きて。」
小野「あ、はーい。」
あ、めちゃくちゃ元気じゃん。
A「で、なんで王子は倒れてたの？」
小野「あ、いやーあははっ」
神谷「そういえばAちゃんには話してなかったね。"あの日"のこと。」
A「"あの日"？」
そうずっと気になってたそのワード。
"あの日"ってなに？
小野「えっと、ちょうど来月に東の国で年に1回行われるお祭りがあるんだ。」
A「はいはい。」
小野「で、その東の国でなんだけど…」
兵士「失礼します！」
いきなり兵士が私たちの元へ走ってきた。
神谷「どうした。」
兵士「東の国の王子より手紙です！」
神谷「っ！」
小野「・・・。」
東の国の…王子？
一方その頃…
梓音「はぁぁぁぁ…zzZ」
薬草を無事取り終えて、寝ていた。
報酬 : 薬草
梓音の疲れがどっと貯まった。
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作者名：八雲橙 | 作成日時：2018年11月18日 0時
