☆69.(///~///) ページ28
Aside
王子がお風呂に入りにいったすぐ後…
A「び、、」
犬依-イヌイ-「び?」
A「びっくりしたぁああぁ/////」
だっていきなり抱きついて「凄く可愛い」って!!
しかも「今すぐ寝よう」って真顔で
・・・あーもう!/////
A「王子のせいで心臓がうるさいっ///」
犬依「A。・・・なんだ、これは?」
A「ん? どうかしたの、犬依。」
犬依「いや、こんな欠片みたいなのを見つけてな」
A「こ、これって! やっぱり出たんだ////」
犬依「・・・これがキュン珠なのか。」
A「うー犬依ー」
犬依「ど、どうした?」
A「緊張して寝れないと思ぅ////」
犬依「なんで緊張するんだ? ただ隣で寝るだけだろ? 難しいことはなんもないぞ?」
A「難しいから無理なの!!」
犬依「・・・そんな顔で言われても知らん。」
A「うー犬依が冷たいー」
などと犬依に助けを求めていた。
犬依「じゃ、俺は帰る。」
A「え!? なんで!!」
犬依「元々は小野からお前を守るために来たからな。役目が終わったし眠いから帰る。後は頑張れ。」
A「え、ちょっと!!」
ヒュルーン.ピカーン!
・・・帰っちゃった。どうしようと考えていると、、、
バンッ!!
っ!? な、なにごと!!!
小野「お風呂に入ったよ!! 早く寝よ!!」
王子がいきよいよく出てきた。………というか。
A「・・・ここあるかな。」
小野「なに?」
A「ん〜…あ、あった。」
小野「?」
A「王子、ここのソファーに座って。」
小野「え、なんで?」
A「髪。」
小野「え?」
A「髪、乾かしてないでしょ?」
小野「あっ」
A「そのままだと、風邪引いちゃう!」
小野「大丈夫、大丈夫! 俺、馬鹿だから風邪なんて引かな」
A「じゃあ、一緒に寝な〜い!」
小野「えっ!? じゃあ乾かしてもらう!!」
子供かっ!!って内心思いながらドライヤーを取りに行った。
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作者名:八雲橙 | 作成日時:2018年11月18日 0時