推しにフォロバされたからスマホ壊れたんだけど【赤】

推し8 ページ13

【Aside】



莉「あ、それ俺のアクキーですか？」


二人とも黙っていた時、莉犬くんが言葉を発した
救世主？なのかはわかんないけど改めて莉犬くんに感謝をした


　『あ、はい……！』
莉「ほんと！？あ、ありがとう!」
　『え、いやなんか、こちらこそありがとうございます？』


まってめっちゃ可愛い。推しを目の前にして語彙力が格段に下がったきがする


莉「あ、そういえばイラストのことでしたよね、忘れてたね」



本題を忘れるところだったと笑顔で言う莉犬くん。私はそれだけで幸せです
心の中でそう思いながらも顔はかなりニヤけた気がする


莉「敬語外しますか？」
　『え…………いいんですか？』
莉「うん！なんか敬語だと距離感あるというか、何というか………」
　『わ、分かりました、外しますね』


莉犬くんが顔を曇らせて言うから考える時間1秒で言葉を発した
もうてぇてぇです。可愛いです。全人類滅ぼしますよ、莉犬くん



　『えっと……ここの構図はこれで……ここの部分はこれでいいかな？』
莉「うーん、これはこうがいいかも」




−−−−−−−−−−1時間半後−−−−−−−−−−


そして1時間半ぐらい話をして構図とかを決めた
距離感近くてシヌカトオモッタ


半分脳死してた。
だってやばかったんだも。顔が良し、スタイル良し、声良し、距離感バグ。完璧すぎるだろ！！！？
かわいいとかもう神よ！！？


と心の中ではあらぶりまくりの私
もう泣きそう。ある意味泣きそう。てか泣いていいですかね


莉「あ、あの、またイラスト依頼いいかな……？」
『ｳｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……は！？』


急に言われた言葉にドキッとして危うく飲んでいた物を吹き出しそうになりむせた
もうちぬ…………


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