今日:10 hit、昨日:3 hit、合計:3,375 hit
小|中|大
過去の回想終了 ページ5
そのまま、徐々に上に上げていく
村上さんの足は、地面から離れていった
「は………放してよ」
「せ、先生に言ってやる!」「そうだそうだ!」「放しなさいよ」
『君たち、携帯今持ってないだろ? 俺は持ってる。さっきの会話もすべて録音させてもらったわ』
い、いつの間に………
チラッと、村上さん見る
口から白い泡がではじめている
あのままじゃ、死んじゃうぞ!
「赤月さん…………はぁはぁ…………手を放してあげて」
『………………はい』
意外にもあっさり、村上さんを解放してれた
村上さんは、ドサッと地面に崩れ落ちる
『お前、大丈夫か?』
「えぇ…………………え!?」
グイッと腕を引っ張られて、体が中に浮く
突然だったから、反射的に目を瞑ってしまった
『保健室へレッツゴー!』
「は?!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さプる | 作成日時:2020年4月30日 15時