女執事2 (ページ42) - 小説/夢小説

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78話ページ42

タガーが投げたナイフをこれもまた軽々と飛び上がって避けるセバスチャン
んー、これは止めたほうが良いのか?

先生[タガーやめなさい、このままじゃテントが]
タ[大事なのはテントより、姐さんの純潔だ!!]

変わらず、タガーがセバスチャンにナイフを投げる
しかしやはり、当たるはずもなく受け止められる

ビ[チッ、調子に乗るんじゃないよッ](ﾋﾞｯ
貴[はい、ストーップ](ﾊﾟｼｯ
ビ[!?]
ジョ[せやせや、そこまでや]
タ[えーっ、先輩]
先生[なんでもっと早く止めないんだよ、君達はぁっっ(泣]
ビ[だってアイツが…]
貴[まーまー]
ジョ[こんなキレイな足なんやし、触りとうなる気持ちもわからんでもないで
お花やるから機嫌直しい]

ジョーカーがそういうと、満更でもないという顔のビースト
いやぁ、いいですね…恋する乙女って←

ジョ[や〜、それにしてもあんさん偉い運動神経どすな
ウチにスカウトしたいくらいとすわ]
セ[本当ですか?]
ジョ[え]
貴[ああ、その人執事だよ。あと、私の同僚]
全-貴/セ[ええっ!?]
セ[おや、言ってなかったんですか?]
貴[いや、言う暇が無かったです]

ホントに、サクサク話が進んでっちゃうから

?[リル、居る?ってゲーテが言ってる…]

さて、早速セバスチャンをスカウトするシーンになると思いきや、呼ばれた

貴[あれ、スネーク、ゲーテ、ワイルド。どうしたの?]
ス[新入り達がリルに料理手伝って欲しいって言ってたぜってワイルドが言ってる]
貴[あ、そうなの?ごめん、ちょっと行ってくる]
ジョ[おー、行ってらー]
貴[あ、そうそう。そこの私の同僚、何でも出来るから本当にスカウトしといた方が良いよー]

私はジョーカーに忠告を忘れずに、調理場へとスネークと共に向かった