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そして、自身が入手した動物一覧を必死でスクロールして、ドードーがちゃんと入手出来ているかを確認するが。昨夜、入手した筈のドードーの画面には、所持されていませんと書かれて居た。頭が真っ白だった。帰り道も正直覚えてない。確かに、手に入れた筈のドードーの喪失感と気力を全て奪われて居た。けれども、運命とは残酷な物で。その日、大切に育てていたオカメインコがひっそりとゲージの端で息を引き取って居た。神様は、俺からもう一つ、大切な物を奪って居た。田中は、大切な愛鳥である、まるを清潔な布の上へ寝かせるとそっと布を被せた。
執筆中
続く
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作者名：クジラ大好きマン | 作成日時：2023年6月11日 23時
