"おこ" ページ34
HC「じゃ、今日は久しぶりにAんちでも行くか」
DH「行く行くー！」
「えっ…」
そんないきなり…
HC「えっ」
DH「えっ」
HC「じゃあ宿舎来るか？」
「それはちょっと…」
あそこに行くのだけは本当に気が引ける。
嫌なわけじゃないけど
行っちゃいけない場所のように感じるから。
「なら…来る？」
ニヤッと笑ったｵｯﾊﾟはﾄﾞﾝﾍとハイタッチした。
今日のスケジュールはもう終わりらしくて
それからあっという間にｵｯﾊﾟの車に乗せられた。
「あ、冷蔵庫の中全然なかったかも」
HC「じゃあ買い物行くぞ」
そして着いたスーパー。
「行ってくるから待っててね」
HC「は、何言ってんだよ」
DH「俺も行くー」
「え？大丈夫？」
ここそれなりに大きいスーパーなんだけど。
大丈夫なの？
DH「大丈夫大丈夫」
HC「何買おっかなー」
「あ、待ってよ！」
止める暇もなくスタスタと歩いていくふたりについていくので精一杯だった。
お店に入ると並んでいる野菜を見て
ｵｯﾊﾟがうー…と唸りだす。
「どうしたの？」
HC「あれ…あれなんだっけ」
DH「あれ？」
HC「日本のさ、肉とかキャベツとかいろいろ入ってるさ…」
「ん？」
HC「ﾋｮｸﾁｪがおいしいって言ってた…あれだよ、あれ」
DH「あー！…名前なんだっけ」
HC「どこ行ったときに食べたんだ？」
DH「えっと、……」
HC「覚えてねぇのかよ」
DH「あ！おこっ…おこ？」
HC「おこ？」
「お好み焼き？」
HC&DH「それだ！！」
「大阪とか広島で食べたんじゃない？」
DH「そうそうそう！」
HC「俺それ食べたい！」
「いいよー」
HC「やった！ﾋｮｸﾁｪに聞いてからずっと食べたかったんだよなー」
「じゃあお肉とキャベツと粉と、…」
3人でああだこうだ言いながら
必要な材料を買い揃えて家に着いた頃には
もうお腹ぺこぺこだった。(笑)
「あ、せっかくだしプレートで焼く？」
HC「おー！焼く焼く！」
DH「俺ひっくり返す！」
HC「それは俺がやるんだよ！」
DH「えー俺もやりたいです！」
ふたりがそんなことを言い合っているうちに
焼けるように準備しているとインターホンが鳴った。
「出てくるからプレート用意しといてー」
DH「はーい」
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sana(プロフ) - ゆいさん» お久しぶりです^^ありがたき幸せ！！← これからもよろしくお願いします\(´;ω;`)/ (2014年8月22日 10時) (
レス) id: cf4bfe77a4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - お久しぶりでえぇぇぇすっ!更新ありがとうございます!しばらくここに来れてなかったのですがタイミングよくてですね。いやぁ〜、えがった。えがった。← これからも待っておりますよ。えぇ。……永遠になっ!!!←(止めれ。アホほど迷惑じゃ、作者様に。作者様様に。) (2014年8月10日 20時) (レス) id: 04454e97a8 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - さくさん» ありがとうございます！一応SJの性格や個性を考えて書いているつもりなのでそこをほめてもらえてすごく嬉しいです(;_;)最近全然更新できていないのですがこれからもよろしくお願いします^^ (2014年5月25日 20時) (レス) id: 2851c0b676 (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 一昨日から読み始めて凄く面白くて一気に読みました！すごくSJの性格とか、発言の特徴を捉えてて凄いなと思いますし、読んでてドキドキで本当におもしろいです！！続きが楽しみでしかないです！！頑張って書いて下さい((∩^Д^∩))応援してます！！ (2014年4月19日 3時) (レス) id: a4682beb5a (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - みなさん» ありがとうございます^^すっごく嬉しいです(´;ω;`)ふぁいてぃん！！ (2014年4月16日 20時) (レス) id: 0fed5e176b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana | 作成日時：2014年4月3日 21時
