変わらない ページ37
あれからもう1週間が経とうとしている。
沈んだ気持ちは少しずつだけど日を追うごとに良くなっていった。
つけられているように感じたことは何度かあった…けど…
最近疲れてるからそう思ってしまうだけで、
ただの勘違いだ…
って…自分に言い聞かせてる…。
だからｷｭﾋｮﾅにも言ってない。
私も仕事が忙しくて残業ばかりだし
ｷｭﾋｮﾅもよく海外に行ってるからなかなか時間が合わない。
また隠してたのかって怒られるかもしれないけど
疲れている人にこれ以上の心配をかけることもできないし。
私の勘違いだったらいいな…。
「来るなら言ってくれたらいいのに」
HC「急に来たくなってな」
ご飯の支度をしているときにｲﾝﾀｰﾎﾝが鳴って
ﾄﾞﾝﾍかと思ったらｵｯﾊﾟだった。
HC「ﾄﾞﾝﾍは？」
「もうすぐ帰ってくるよ。さっき空港出たって電話で言ってたから」
HC「へぇ…。」
「…？」
HC「なんか…お前ら見てるともどかしい」
「なんで？(笑)」
HC「だってさ、
ｶｯﾌﾟﾙみたいなのに気持ちが一方的なやつもいれば
気持ちは同じくらいあるのにあきらかに不利なやつもいる」
「…」
HC「なんて女だ(笑)」
「…(笑)」
そんなこと…頭では分かってる。
HC「これからどうなるんだか…。
可哀想なのはﾋｮｸﾁｪか…ﾄﾞﾝﾍか…Aか」
「え？」
そのとき玄関で鍵が開く音が聞こえてきた。
「あ、帰ってきた…ちょっと待っててね」
HC「ん。」
……
…
DH「な、ななんでﾋｮﾝがいるの？」
自分の家みたいにｿﾌｧｰに座るｵｯﾊﾟを見てびっくりしているﾄﾞﾝﾍ。
そりゃ驚くよね(笑)
HC「遊びにきた」
DH「え……Aで遊ばないでください！」
HC「は？(笑)」
「ﾄﾞﾝﾍ何言ってるの…(笑)」
取るな、と言わんばかりに後ろから抱きしめてきて
ｵｯﾊﾟを軽く睨むﾄﾞﾝﾍに笑いが込み上げてくる。
HC「分かってるって(笑)帰る帰る」
「もう？」
HC「邪魔みたいだしな」
「別にいいのn … DH「ﾋｮﾝばいばい^^」
HC「はいはい(笑)」
ｷｭﾋｮﾅから聞いて知っているのに
そのことには触れないｵｯﾊﾟの優しさ。
こうやってｵｯﾊﾟのやり方で元気づけてくれる。
「ｵｯﾊﾟは…変わらないね」
HC「俺はいつでも俺だ」
「そうだね(笑)」
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sana(プロフ) - ゆいさん» はじめまして^^ありがとうございます(;_;)次の更新にかなり時間がかかってしまいまして…申し訳ないです。やっと6を公開できたのでそちらもよろしくお願いします^^ (2014年4月3日 21時) (
レス) id: 0fed5e176b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - はじめまして〜っ sanaさん!!最近このお話を見つけたんですが、すごくおもしろいですっ!長い間更新ストップされてるようですが、もう更新されないんですか?更新再開してほしいです!待ってるので頑張って下さい!!よろしくお願いしますっっ (2014年4月3日 11時) (レス) id: 4cf20c2cd0 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - angieukoさん» ありがとうございます！読者さんの感想を聞けてすごく嬉しいです(*^^*)更新も早くできるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします^^ (2013年4月10日 20時) (レス) id: 9d7765155a (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - すごくワクワクしながら読ませてもらいました。ヒョクがせつなくて凄い良いです (2013年4月4日 12時) (レス) id: f11ccc90c2 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - まんまさん» 初めまして！ありがとうございます(;_;)できるだけ早く更新できるように頑張ります^^ (2013年3月29日 21時) (レス) id: 9d7765155a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana | 作成日時：2012年12月10日 0時
