検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:95,198 hit

会話 ページ14

仕事で少し遠くに出ていた日の帰りの電車内。

うとうとしていた私に女子高生たちの話し声が聞こえてきた。

どうやらSJペンらしい。

最初は誰のどういうところが好きだなんていう
他愛のない話だったんだけど

ドンヘの名前が出てきて反応してしまった
自分に少し笑えた。


聞き耳を立てるつもりはなくても
自然と耳に入ってくる会話。

少し遠くにいるのに声が結構大きいから聞こえてくる(笑)

今はドンヘの話題で盛り上がっている彼女たち。


JK1「ドンヘオッパはー、すっごい寂しがりだからかまってくれる人がいいんだってー」

JK3「あぁーどこかでそれ読んだ」


へぇ…かまってくれる人…。

寂しがりなのはすごく分かる。

だいぶ前にリョウクも言ってたし。


JK2「オッパは独りだと寂しくて死んじゃうんじゃない?(笑)」

JK3「それぐらい寂しがりだよね(笑)」


顔は見えないけど楽しそうに話す声を聞いて

大好きなんだなぁ…ってまた眠くなってきたとき


JK1「そうだAって人!」


突然私の名前が出てきて思わずびくっとなった。


JK3「あぁ、ウギョルの」

JK2「一般人でドンヘの相手なんて羨ましいよねー」

JK1「そうだけど…なんか嫌じゃない?」


うん…こういう意見もあって当たり前。

私がペンの立場ならたぶん嫌だって思う。


JK2「そう?お似合いでいいと思うけど」

JK1「えーハグとか見ててやだ」

JK3「ほんとに同棲とかしてたらどうする?(笑)」

JK1「嫌だぁー!」

JK2「あるわけないじゃん(笑)」


…それがあるんだよね。(笑)

たぶん向こうはこんな近くに
その本人がいるなんて思ってもみないだろう。


もし同棲してることをペンが知ったらどうなるかな?

今よりもっと酷くなる?

そしたらキュヒョナにもっと心配かけちゃうんだろうな…。




電車を降り、駅を出た頃には
外はすっかり暗くなっていた。


韓国の冬はびっくりするほど寒い。

しかも今日は雪。

歩くと音がなる積もりたての雪。


マフラーに顔を半分埋めて歩き出した。

新たな→←期待-KyuHyun-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
213人がお気に入り
設定タグ:superjunior , EunHae , ウネ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

sana(プロフ) - ゆいさん» はじめまして^^ありがとうございます(;_;)次の更新にかなり時間がかかってしまいまして…申し訳ないです。やっと6を公開できたのでそちらもよろしくお願いします^^ (2014年4月3日 21時) (レス) id: 0fed5e176b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - はじめまして〜っ sanaさん!!最近このお話を見つけたんですが、すごくおもしろいですっ!長い間更新ストップされてるようですが、もう更新されないんですか?更新再開してほしいです!待ってるので頑張って下さい!!よろしくお願いしますっっ (2014年4月3日 11時) (レス) id: 4cf20c2cd0 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - angieukoさん» ありがとうございます!読者さんの感想を聞けてすごく嬉しいです(*^^*)更新も早くできるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします^^ (2013年4月10日 20時) (レス) id: 9d7765155a (このIDを非表示/違反報告)
angieuko(プロフ) - すごくワクワクしながら読ませてもらいました。ヒョクがせつなくて凄い良いです (2013年4月4日 12時) (レス) id: f11ccc90c2 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - まんまさん» 初めまして!ありがとうございます(;_;)できるだけ早く更新できるように頑張ります^^ (2013年3月29日 21時) (レス) id: 9d7765155a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sana | 作成日時:2012年12月10日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。