甘い香り-HeeChul- ページ35
気になってAの寝室から持ってきた東方神起のDVD。
あの5人の日本での姿もちゃんと見てみたかったから。
それにAが東方神起好きだからな。
ﾗｲﾌﾞは全部日本語で、知ってる曲でも日本語になっていて新鮮だった。
隣に座っているAをときどき見ると
笑ったり険しい顔したり、
泣きそうになってると思ったらﾆﾔついていたり。
忙しいやつ(笑)
ちょうどﾊﾞﾗｰﾄﾞを歌い始めたときに
Aの携帯がなって寝室に入っていった。
一人で見るのもなんだから一旦止めたら
ﾃﾞｶい声でﾘｮｳｸの名前を叫ぶA。
電話の相手はﾘｮｳｸか。
そういえば俺Aの番号知らない…
ﾏﾝﾈの方が俺より先手だなんてなんか悔しい。
寝室に行ってAの携帯を取り電話を切ると
少し怒ったけどそんなの気にしない。
「ていうか、いいとこって…ﾘｮｳｸさんに変に勘違いされたらどうするn…」
…ﾘｮｳｸに勘違いされたら嫌なのか？
勘違いされたら都合の悪いことでもあるのか？
少しｲﾗｯとしてAをﾍﾞｯﾄﾞに押し倒した。
HC「俺は別にいいけど」
Aの括っていた長い髪をほどくと
ふわっと鼻を掠めるｼｬﾝﾌﾟｰの甘い香り。
やばい…理性保てるかわかんねぇ…
「近い」
だから離れてって意味だろうけど
まっすぐ俺の目を見てそう言ったAは抵抗する感じもなかった。
HC「ｷｽ…しちゃう？」
Aの唇ｷﾞﾘｷﾞﾘで囁く。
「ｷｽしたい？」
意外な反応に少し驚いた。
HC「このままだったら我慢できなくなってしちゃうかもな」
Aになら…今すぐにでもｷｽしたい。
でも…今すると理性保てなくなってそのままAを襲ってしまうかも…
すぐ目の前にあるのに、しようとすればｷｽできるのに。
我慢してるんだからな…
するとAは俺の首に腕を回し、頬にｷｽをして素早く出ていった。
逃げられたか。
そのままﾍﾞｯﾄﾞに倒れ込み、息をはく。
小悪魔だ…
"ｷｽしたい？"
だなんてあんな目で聞くなよ…
Aの色気は半端じゃなかった。
理性保てたことが奇跡に近い…(笑)
他の女とは何かが違う…
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sana(プロフ) - あん♪さん» ありがとうございます^^私もﾌﾞﾗｯｸなﾘｮｳｸ大好きなのでちょっと登場してもらいました(笑)2もよろしくお願いします (2012年8月25日 10時) (
レス) id: eb329d9471 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - ☆ウネ☆さん» ありがとうございます！かなり好きなように書いてます(笑)2もよろしくお願いします^^ (2012年8月25日 10時) (レス) id: eb329d9471 (このIDを非表示/違反報告)
あん♪(プロフ) - 隠れブラックマンネｗｗぽよよのブラックも好きですｗ 更新ファイティン！です（笑） (2012年8月21日 22時) (レス) id: cb9c20f38b (このIDを非表示/違反報告)
☆ウネ☆(プロフ) - この小説面白かったです(^^)東方神起の話のとこ……泣きそうになりました(/ _ ; )5人が好き………(/ _ ; )ドンへとキスなんて///ww更新頑張ってください！ (2012年8月21日 21時) (レス) id: 6bd3b06ea6 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - きいろさん» ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2012年8月20日 22時) (レス) id: eb329d9471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana | 作成日時：2012年8月5日 1時
