Only U -SJ-

恋人？ ページ31

HC「なぁ、これ見たい」


軽いものを作って持っていくと

ｵｯﾊﾟが持っていたのは東方神起のDVD。

これ最後に見たのいつだろう…


「いいけど…どこから持ってきたの？」

HC「寝室」

「勝手に入らないでよ(笑)」

HC「飯食べてから見る」


そう言って食卓に座って食べ始めたから

私も向かい側に座りｵｯﾊﾟを観察する。


味どうかな…


HC「うまい」

「よかった…こんなのでごめんね」

HC 「ううん、Aが初めて作ってくれた料理だから余計うまい」

「ありがとう^^」


そっか…そういえば初めてだ…

もっと時間があったらちゃんとしたの作ったのに。


HC「そんなに見られると食べにくいんだけど」

「あ…ごめん(笑)」

HC「Aは食べねぇの？」

「お腹減ってないし…こんな時間だからいい」

HC「うまいから一口食ってみろ」


ｽﾌﾟｰﾝで一口分とって私に向ける。

まさか…あ〜んってやつ？


HC「ん」


早く食えって感じでさらにｽﾌﾟｰﾝをつきだす。

しょうがない…

口を開けると食べさせてくれた。


「うん、おいしい^^」

HC「だろ？」


…恋人みたい(笑)


それからｵｯﾊﾟはすぐに食べ終え、お皿もｷｯﾁﾝに自分で運んでくれた。

俺様なｲﾒｰｼﾞっていうか実際にそうだから
ちょっとびっくり。←


ﾘﾋﾞﾝｸﾞに戻ってきてｿﾌｧｰに座るｵｯﾊﾟ。

いつ見てもほんとに綺麗…。


HC「なに？」


あ、気づかれた


「ｵｯﾊﾟが女装したらすごそう」

HC「いきなり何だよ(笑)」

「だってすごく綺麗だし」

HC「当たり前だ。番組とかﾗｲﾌﾞで結構したことあるけど評判いいんだぞ」

「そうなの？見たい見たい！」

HC「ﾈｯﾄでいつでも見れるだろ。今はこっち早く見るぞ」

「えー今見たいんだけど」

HC「早く座れ」

「はい(笑)」

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