Only U -SJ-

俺様 ページ23

ｲﾄｩｸさんに軽く毒を吐いたﾘｮｳｸさんは特に気にした様子もなく朝ごはんを食べ終えた。

ｲﾄｩｸさんとﾋﾁｮﾙさんも気にしてないみたい。

いつもなのかな？(笑)


HC「A、今日何か予定あんの？」

「ないですけど…お邪魔になるのでそろそろ帰ります」

HC「だったら、俺昼から仕事だからその時に送ってく」

「大丈夫です！迷惑かけたのにそこまでしてもらえないです」

HC「俺様の言うことは絶対だ」

「…じゃあお願いします」




……

…




お昼にここ出るってことだよね…

今は9時を過ぎたくらい。

送ってもらえるのはありがたいけど
ﾋﾁｮﾙさんはさっさと部屋にいっちゃったしそれまで私はどうすれば？(笑)


すると、ﾘﾋﾞﾝｸﾞに突っ立ってる私を見兼ねた
ｲﾄｩｸさんとﾘｮｳｸさんが一緒にｹﾞｰﾑをしてくれることになった。

ｹﾞｰﾑは好きだから3人でﾜｰﾜｰ騒げてすごく楽しかった。




……

…




気づけば3時間ほど経っていてﾋﾁｮﾙさんが部屋から出てきた。


HC「お前らうるさすぎ(笑)A、行くぞ」

「あ、はい。
ｲﾄｩｸさん、ﾘｮｳｸさんありがとうございました」

LT「また飲みに行こうねー！」

RW「いつでも宿舎来てね^^」

HC「早くしろ」

「分かってます！」


それからもう一度2人にお礼を言って宿舎を後にした。


-----
ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ内


「皆さんいい人ばっかりですね^^」

HC「そうだな…でもだからって簡単に信用したらだめだ」

「…何でですか？」

HC「俺たちはｱｲﾄﾞﾙだけどそれ以前に男だからな。何があるか分からない。

…特にｲﾄｩｸとﾄﾞﾝﾍあたりは気をつけろ」


・・・？


理由を聞こうとしたらちょうどｴﾚﾍﾞｰﾀｰが着いて
ﾋﾁｮﾙさんは足早に行ってしまった。


ﾄﾞﾝﾍさんは何となく分かるけど…

ｲﾄｩｸさんも？

ｵｯﾊﾟ→←ﾋﾟｮﾝﾃ

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