どこ？ ページ20
頭痛で目を覚ました。
昨日飲みすぎちゃったな…
どうやって帰って来たんだろ。
目を開けると私の部屋…ではない。
そして後ろに感じる温もり。
振り返ってそっと顔を見ると
「ﾋﾁｮﾙさん！？」
えっちょっと…待って…
HC「ん…うるっせぇな…」
「すいません、ここどこですか？」
HC「見りゃわかんだろ…」
寝ぼけてるしかなり機嫌悪い^^;
「分からないから聞いてるんです」
私が起き上がるとﾋﾁｮﾙさんもぶつぶつ言いながらも起きた。
綺麗な顔…寝起きでもそんな顔だなんて羨ましい…
なんてことを思っていると
いきなり私を抱きしめたﾋﾁｮﾙさん。
「ちょっと…何するn… HC「昨日なんもしてねぇから」
「分かってます」
覚えてないけど…
ﾋﾁｮﾙさんだから信じられる。
HC「昨日ﾄﾞﾝﾍにｷｽされただろ」
「えっ何で…」
HC「それでAはあんなに呑んだ」
まさか…見られてたのかな…
抱きしめたまま私の肩に顎を乗せてしゃべるﾋﾁｮﾙさん。
なんだか…不思議と落ち着く。
HC「で、潰れた」
「はい…」
HC「家に送ってやろうと思ったけど全然起きないし、明日休みだって言ってたからここに連れてきた。
…っていう言い訳。わかった？」
「はい(笑)ここって…宿舎ですよね？
私が悪いんですけど、ﾋﾁｮﾙさんと寝る必要はあったんですか？」
HC「俺がそうしたいからそうした」
「そうですか^^;」
HC「ここじゃなかったらﾄﾞﾝﾍもｲﾄｩｸもこの階だから
夜中に襲われてたかも知れないんだぞ？」
「それは嫌です」
HC「な？だから一番安全な俺のとこで寝た。それだけだ」
「なんか…ありがとうございます。
でもここは私なんかが来ていい場所じゃないし…」
HC「俺がいいって言ってんだからいいんだよ」
「でも…」
HC「Aは俺の大事な妹だから」
「え？」
HC「…だから困ったことがあれば何でも言え。
分かったな！？」
「あ…はい」
HC「よし^^じゃ、飯食うか。
ﾘｮｳｷﾞが用意してくれてるから早く行こ」
「私、帰りま…
HC「それに！Aは細すぎるからちゃんと食べないとﾀﾞﾒだ！
帰るとか言わせないからな」
「…はい」
かなり無理矢理だけど…なんだか嬉しい。
ﾋﾁｮﾙさんは立ち上がり、
私の手をしっかりと握って部屋を出た。
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sana(プロフ) - あん♪さん» ありがとうございます^^私もﾌﾞﾗｯｸなﾘｮｳｸ大好きなのでちょっと登場してもらいました(笑)2もよろしくお願いします (2012年8月25日 10時) (
レス) id: eb329d9471 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - ☆ウネ☆さん» ありがとうございます！かなり好きなように書いてます(笑)2もよろしくお願いします^^ (2012年8月25日 10時) (レス) id: eb329d9471 (このIDを非表示/違反報告)
あん♪(プロフ) - 隠れブラックマンネｗｗぽよよのブラックも好きですｗ 更新ファイティン！です（笑） (2012年8月21日 22時) (レス) id: cb9c20f38b (このIDを非表示/違反報告)
☆ウネ☆(プロフ) - この小説面白かったです(^^)東方神起の話のとこ……泣きそうになりました(/ _ ; )5人が好き………(/ _ ; )ドンへとキスなんて///ww更新頑張ってください！ (2012年8月21日 21時) (レス) id: 6bd3b06ea6 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - きいろさん» ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2012年8月20日 22時) (レス) id: eb329d9471 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana | 作成日時：2012年8月5日 1時
