腐男子説… -kmon- ページ8
※本の内容は適当です。
高校生設定でゴベス。
おのくーんサインド
「・・・。」
ー5分後ー
「・・・。」
ー追加で5分後ー
「・・・。」
ーさらに5分後ー
「・・・う、ぅう…いい話だぁ!」
今回もいい話だった!うん。仁君よかったなぁ!
俺、小野大輔には大秘密があります!
それは、
"腐男子"だということです!
俺と同じ学校の生徒が電車内でイチャイチャ
してるのを見てると…ね?あるんじゃないかな?
って思ってしまう。しかも結構近い距離にいたら
あ、おめでとう!って思ってしまうよね!
そんな俺も恋愛はする。と言ってもやっぱり
男子なんだよね。ははは…しかも先輩。
「はぁ…叶うわけ無いよなぁ…。」
「何が叶うわけ無いの?」
「え?って神谷さん!!」
ヤバイヤバイ!思ってたら来ちゃったよ!俺の…
"好きな人"・・・
「どうしたんですか?なんでここに?」
「いやさぁ、部活が終わって帰ろうとしたら教室
に忘れ物しちゃって、取りに行ったら屋上の扉が
開いてて、気になって来たら君がいたの。」
「そうなんですね。」
今日はラッキーな日だな!大好きな神谷さんに
会えたんだから!
「それで、小野くんは何してたの?」
「え!?えぇっとー…」
い、言えない!BなLの本を読んでいたなんて、
口が裂けても言えない!
「えー…く、雲を見てたんです!」
「え?雲なんて無いけど?」
「い、今まではあったんですよ!」
「へぇー・・・」
う、疑われてるなぁ…
「あ、何その本?」
「へぇあっ!?」
見つかったぁ!!
「な、なななんでもないですよっ!!」
「嘘だ!動揺してるもん!先輩に見せなさい!」
「い、嫌です!!」
「もう!じゃあいい!!」
「ふぅ…」
とりあえずセーフ…?怒らせちゃったかな?
「・・・隙あり!」
「えあっ!?ちょっ待って!!」
「・・・小野くん………これって、BL?」
人生オワタ (。^o^。)
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:八雲橙 | 作成日時:2019年7月1日 0時