寝起きドッキリ！ ｰonkmｰ ページ3
※ほぼ会話文っス
(小声)「おはよーございまーす。
ただいまの時刻…………(何時？)」
キョロキョロッ
(小声)「あ、7時半です。えっとですね。
俺達今日が休みと言うことで、神谷さんの家で
確か…5時までゲームをしてました。で、俺は
寝てません！はい。これ終わったら寝まーす。」
って俺一人で何してんだろ。
さて、ターゲットがいる寝室に入るんだけど、
神谷さんすぐ起きるからなぁ……大丈夫かな？
ま、何とかなるでしょ。ではっ！
(小声中の小声)「お邪魔しまーす。」
すぅー……すぅー……
侵入成功！次のMission！
ゆっくり、ゆっくり、ゆーっくり…
すぅー……すぅー……
・・・相変わらず可愛いなぁ…。
はっ！違う違う！さて、どう起こそうか。
どうせすぐ起きるだろうし。
何かインパクトがあるのがいいよね。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ピッコ(`・∀・´)ーン！
良いこと思い付いた！
☆神谷さいどぉ！
んぅ………なんか・・・唇に、違和感がぁ…
は？唇？
「っん！！？」
「あ、起きました？」
「お、お前！！///」
朝から何やっ
「寝起きドッキリ！大・成・功！！」
「は？寝起き、ドッキリ？」
「はい！どうです？キスで目覚めた気分は？」
「っ！・・・おーまーえーなー…！！」
「あ、あっれー？ご機嫌斜めな感じ？」
「当たり前だっ！！」
「ギャアァアアア！！」
「ってヤバイ、急に起きたからっ…！」
ヤバイ、ベッドから、落ちる…！
「っ！神谷さん！」
ドサッ
「ちょっ///お、お前」
「危ないじゃないですか！」
「・・・へ？」
「へ？じゃないです！ダメじゃないですか！急に起き上がったりしたら！！」
「あ、うん。ごめん。っじゃねぇだろ！！元はと
言えばお前のせいだろ！！」
「あ、うっかりおのでぃ♪」
「うっかりじゃねぇーよ。たくっ…」
こいつのせいで朝から疲れた。
「・・・ねぇ小野くん。」
すぅーーーー……すぅーーー………
は？寝たの？と言うかこいつ、これだけのためにあれから寝てないのか！？
「・・・っwバカだなぁw」
すぅーー………すぅーーー…………
ふぁあぁ…。僕も眠いしこのまま寝よう。
おやすみ、小野くん。
あ、そうだ。
起きたら一回蹴るから覚悟しとけよ(^^)ｲｴｰｲ
絶対○○が似合う！ ｰkmonｰ→←好きだから ｰkmon(?)ｰ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：八雲橙 | 作成日時：2019年7月1日 0時
