★＊☆記憶を失っても…☆＊★＜薄桜鬼＞ (ページ29)

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２７話ページ29

南雲ボソッ「A…もしかして…」

A「あの、どうしました？」

南雲「いえ、…今は忙しくてお礼ができませんが近いうちにまた…」

千鶴「っあハイ…」

タタタタタタタ

A「私…あの人苦手かも…」

沖田「そう？」

A「うん。」

A「総司、早く帰りたい…いやな予感が…す…」

フラッ

沖田「Aちゃん！？」

A「大丈夫、自分で歩けるよ。」

沖田「そう？」

千鶴「Aちゃん無理しないで…沖田さん！いったん帰りましょう…」

沖田「そうだね。」

～屯所～

平助「っお！ただいまって…Aフラフラじゃん！」

A「っえ？そう…？全然元気だよ」

沖田「部屋戻って寝た方がいいと思うよ。」

A「大丈夫だって…ば…」

バタッ

沖田「ほら、言わんこっちゃない…」

新八「Aちゃん最近よく体調こわすけど大丈夫なのか？」

原田「もう一回、良順先生に診てもらった方がいいじゃねぇーか？」

沖田「あ～そのことなら大丈夫だとおもうよ。Aちゃんはただの風邪と疲労がたまってるだけだから…じゃ、僕Aちゃんつれていくね。」

原田「あぁ。」

沖田はAのことをまたお姫様だっこしてAの部屋に連れていくのであった…