お に い ち ゃ ん。【鬼滅の刃】

いじめられてみた。 ページ4

意地悪な男子達にいじめられてみた。
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竈門炭治郎

「…そうか。よく頑張ったな！」

いじめられている事を伝えると、頭を撫でながら褒めてくれる。Aには微笑んでいるが、心の中は怒りで埋め尽くされていて全然笑ってない。後日、いじめっ子達が泣きながら謝ってきた。お兄ちゃん彼らに何したの？

(ちょっと懲らしめただけだけど、俺の妹を泣かす奴に容赦は要らないと思うんだ)



我妻善逸

「Aは何も悪くないから安心してね」

ギュッと抱きしめて、優しい声色で「Aは悪くないよ」と何度も言ってくれる。いつものヘラヘラした顔とは違い、真剣な表情で。こんな時に真剣になられるのは、少し心臓に悪い。

(ソイツらには切腹させよう。介錯何て要らないよね、A傷つけたんだし)



嘴平伊之助

「…ソイツらの名前は。」

Aの話を聞いて、直ぐに名前を聞いてくる。疑問符なんて付けず拒否権も与えない。今すぐにでも彼らを殴り倒したいらしい。やり過ぎない様にしてね。

(ぶっ殺す)



冨岡義勇

「……」

Aの頭を撫でてから直ぐに家を出ていく。次の日にいじめっ子達はボロボロな格好で謝りに来た。Aの後ろに居る彼の姿を見ていじめっ子達は怯え始めた。此奴等ボコボコにしたの兄ちゃんだなコレ。

(俺の妹を虐める者は万死に値する)



錆兎

「ソイツらは今何処に居るんだ？」

話を聞いた後、居場所を聞き出す。お面で顔は見えないが、何処か黒いオーラを出しているような気がする。威圧感が兎に角凄い。居場所を聞くと木刀を持ってそそくさと出ていった。あんま怪我させちゃダメだよ。

(女を、特に俺の妹をいじめるとはな…。男の恥だ。同じ男として恥ずかしい)

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