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リナside
目が覚めるとそこはGVじゃない何処かだった
「何処？」
「あ、リナ起きた。こっちに来て！」
「ふぁぁ、はーい」
家族の何人かが私と一緒の状況だった
なんで他の家族はいないのかな
「これ見て」
「1．
私も私の家族もざわついていた時に、知らない一人の青年が皆に呼びかけた
「新入りの皆聞いてくれ。まずこの村からは出られない。そして、音楽が鳴ったら怪物が襲いに来る。生き残る道は一つ。もう一度音楽が鳴るまで逃げ切ること。これらは事実だ、俺達を信じて逃げてくれ！」
誰だろうこの人
それに怪物って...そんなのいるわけないじゃん
私も含め、誰も青年の話しを信じなかった
それから数日後、音楽が鳴った
「逃げる？」
「大丈夫だろ、どうせ嘘さ」
そう言ったお兄ちゃんは死んだ
逃げず、ろくに武器を持たなかった私の家族はこの日だけで4人も殺されていた
あの青年が言っていた怪物に
ーーー
「来ないでよおお！！」
お兄ちゃん、お兄ちゃんが殺された
私を庇って死んだんだ...
お兄ちゃんが...！
変な汗をかきながら死に物狂いでお兄ちゃんを殺した怪物から逃げていた
怪物は帽子をかぶり、仮面をつけていた
なんなの此処は！怪物ってあれのこと！？
私此処で死ぬの？皆も死んじゃうの？
「うあっ！」
私は勢いよく転び、この瞬間に自分は死ぬと思った
その時、何処から出て来たのか青髪の男の子が私の手を引いた
間一髪で怪物からの攻撃を避けた後、一緒に走って逃げた
もう一度音楽が流れた後、私と男の子は初めて言葉を交わした
「あっ手ごめん！」
今まで握っていたのに..無意識で？
「ううん、ありがとう！！！私リナ！」
「！..僕はカイラ」
「宜しくカイラ！さっきは助けてくれてありがとう」
文句を言われるものだと構えていたカイラはお礼を言われて少し驚いていた
名前を教えてもらったのでカイラも自分の名前を言う
その後私とカイラは仲良くなって一緒に行動するようになった
ーーーーー
『確かにカイラはヒーローね！』
「でしょー！？」
「Aまで辞めてよ...」
カイラは私が家族の死に泣いていたら背中をさすって隣にいてくれた、一緒に逃げてくれた
だから今度は、私がカイラのヒーローになるんだ！＿＿＿＿
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エマ - 続きが読みたいです！！楽しみに待ってます！ (2020年8月14日 21時) (
レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
ネギトロ81194 - あーーーーー続きが気になる！更新されていると、「うぉっしゃーーーーーーーーーー」ってなります！ 更新頑張って下さい！ (2019年9月6日 21時) (レス) id: b7165f1f20 (このIDを非表示/違反報告)
*くろイッチー*(プロフ) - 亮さん» 本当ですか!とても嬉しい言葉です(*^-^*)これからもドキドキさせられるよう頑張ります! (2019年4月24日 22時) (レス) id: 2e229ee29b (このIDを非表示/違反報告)
亮(プロフ) - 鬼遣が更新されるとドキドキわくわくが止まりません!!о(*ﾟ∀ﾟ*)о (2019年4月1日 21時) (レス) id: 484601c75e (このIDを非表示/違反報告)
*くろイッチー*(プロフ) - ウォルさん» ありがとう御座います!! (2019年3月21日 23時) (レス) id: 2e229ee29b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*くろイッチー* | 作成日時：2019年3月11日 18時
