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全てを話し終えた
信じられないことが
深「え、じゃあ黒板消し叩きながら叫んでたの？」
渡「やば、ウケんだけど」
阿「でしょ？面白すぎてついつい話しかけちゃったよね」
渡「それはやばいわ笑」
たった今黒歴史が出来ました
麻「A、あんたそんなファンキーなこと、学校でやったの？！」
A「いや、はい本当に何してたんだろうね、あの時の私は……」
麻「でも、良かった」
麻「Aのことをちゃんと知ってくれる人が増えて」
え？
なんて思って麻里子ちゃんを見ると
麻「ほら、私ってさ見た目から変えたタイプなのね？」
麻「私とA、昔っから地味子でさ、」
麻「まあ、イジメとか？受けてたからさ、それでイライラして、私も変わんなきゃって思って金髪にしたりピアス開けたりしてたのよ」
麻「でも、Aにはそうなって欲しくなかったの」
麻「私さ、友達多く見えるかもしれないけど、皆所詮上辺なわけ」
麻「そんな窮屈な世界に来なくとも、Aは優しいし絶対にいい人が見つかるって思ってたの！！」
麻「ありがとね、阿部」
麻里子ちゃん……
A「麻里子ちゃん、私の親友は揺るがず麻里子ちゃんなんだから」
A「もう辛かったら私、隣にいるから、そんな空間早くでちゃいな」
麻「ありがとうね、A」
また麻里子ちゃんとさらに仲良くなれたかも
なんて喜んでいると
渡「俺らだっているだろ」
深「そうそう、麻里子が黒髪でもなんだろうと、俺らは友達だよ」
深「勿論、Aちゃんもね」
なんて言って
また笑いかけてくるから
私は
この温かさから
逃げられなくなるんだ
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さくら(プロフ) - momoさん» momoさん！コメントありがとうございます！！本当に嬉しいお言葉ばかりで。。！本当にありがとうございます！！ (2022年12月6日 7時) (
レス) id: 51eccadf9d (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - もう、初々しすぎて、可愛すぎて、ずっとキュンってしてます！亮平くんの恋愛もので1番キュンときた物語かもしれません！ ホントに好きすぎます！絶対何回でも読み返します！ (2022年12月5日 19時) (レス) @page41 id: 7c710f6426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら
| 作成日時：2022年11月19日 22時
