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story.3 ページ6

Aside




気づいたら私は屋敷を飛び出していて、人間界の知らない公園の木の上に座っていた







確かに、構って欲しいだけに仕事の邪魔をした私が悪い




相手にしてくれないからっていくら何でもさっきのは言いすぎた



反省してるけど、エンマだってあれは言い過ぎだよ



バカバカ、エンマのバカ






違う。バカなのは私だ



ため息をつく



拒絶されたことが苦しくて辛い



それを紛らわそうとつい頬を思いっきり殴ってしまった



まだじんじんと手が痛む





A「嫌われちゃったかな…。」




また一人に戻っただけ



せっかく乾いた涙が一粒、二粒とこぼれ落ちる




うずくまってこう呟く









A「…エンマ。」






うつむいてたらダメよね…



私は顔を上げるたその時、





ふと1kmほど先に小学生くらいの女の子にトラックが間近に迫ってきているのが見えた




私は目が良すぎるので5km先まで見えるの☆



ってふざけてる場合じゃないわ!




私の体はもう動いていた



瞬間移動でそこまで行き、咄嗟にその子を抱き込んで庇う




トラックのクラクションが鳴り響くと同時に体に激痛が走る


トラックの車体が私に容赦なく当たったのだ


女の子は無事なのかしら?



目が開かない




私の体は宙に舞い、勢いよく地面に叩きつけられる




女性「きゃーー!!」


男性「救急車を呼べ!」










痛い…体中がとんでもなく痛い




体に力が入らない





ああ、これが死というものね






せめて最後にエンマの顔が見たかった…





なんで私、こんなことになってるんだっけ?





私の意識はそこで途切れた

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桜柚季(プロフ) - killerハリケーンさん» 全然そんなことないですよ!そうだったんですね。 (2019年7月31日 14時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» 返事が遅くなりました。シャドウサイドのDVD欲しくて探しているんだけど、全然見つからなくて(--;) (2019年7月28日 18時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - killerハリケーンさん» 賛成です!そうしましょう! (2019年7月28日 12時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - あ!ここではなくボードに書きませんか?私のプロフのところに押してもらって、ボードって書いてあるのでそこで話し合いませんか? (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» ですよね。 (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜柚季 | 作成日時:2019年4月9日 22時

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