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story.40 ページ44

Aside






学校が終わって、妖怪探偵団というところへ向かっている




ナツメが言うには怪奇案件を解決する組織?らしいけどあんまり深く考えなくていいと言っていた




妖怪の存在を知っている人だけしかいないようだから安心した




妖怪を知っている人がナツメ以外にもいるなんて…




少し嬉しかった






それにしても転校生っていうのは初日からあんな大変な目に合うのね





驚いた





沢山質問されてくたびれたけど、楽しかった




友達もいっぱい出来たから嬉しいな









今日の出来事に浸っていると、いつの間にか事務所に着いたみたい








ナツメ「ここよ!緊張しなくて大丈夫だからね。

みんな良い人だから。」



初対面の人だとやっぱり緊張しちゃうからナツメの言葉に安心した



人見知りというやつね




A「うん!ありがとう。」





ナツメ「んんッ…、可愛い。じゃあ、開けるね。」




ナツメはそう言うと、ドアノブに手をかけて扉を開けた





ナツメ「やっほー!みんな!!昨日は来れなくてごめんねー!」




ナツメ、テンション高い…





アキノリ「遅いぞー!ナツメ。」




トウマ「待ってたよ。あれ?その子は??」





トウマがそう言うとみんなの視線がAに集める




ナツメ「新しい探偵仲間よ!!そして、私の友達で家族なの!」



A「初めまして。Aです。今日からよろしくお願いします。」




私は軽く会釈をする




ナツメ「A、敬語じゃなくていいのよ。」





アキノリ「じゅ、10億年に一人の美少女だーー!

あ、俺はアキノリって言うんだ!よろしく!!」





トウマ「僕はトウマです。よろしくね。」







A「アキノリ君と、トウマ君か。よろしくね。」






アキ「じゃあ、早速だが今日の案件の話な。

書き込みによると若いイケメンな男の行方不明事件が後を絶たないらしい。

書き込んだ人のお兄さんも突然いなくなったみたいだ。また妖怪が絡んでるかもな。」






ナツメ「若い男の人、しかもイケメンか…。」




ウィスパー「では、イケメンを囮に犯人をおびきだしてみては?」




A「わッ…!誰?」



ナツメの後ろから急に現れた白いふよふよさんに私は変に驚いてしまう





ナツメ「ちょっと、ウィスパー!Aをびっくりさせないでよ!」





ウィス「すみません…。」

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桜柚季(プロフ) - killerハリケーンさん» 全然そんなことないですよ!そうだったんですね。 (2019年7月31日 14時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» 返事が遅くなりました。シャドウサイドのDVD欲しくて探しているんだけど、全然見つからなくて(--;) (2019年7月28日 18時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
桜柚季 - killerハリケーンさん» 賛成です!そうしましょう! (2019年7月28日 12時) (レス) id: ae92252d70 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - あ!ここではなくボードに書きませんか?私のプロフのところに押してもらって、ボードって書いてあるのでそこで話し合いませんか? (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 桜柚季さん» ですよね。 (2019年7月28日 10時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜柚季 | 作成日時:2019年4月9日 22時

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