【ハイキュー】悪女ですがなにか？【音駒】

＃15 作戦実行 ページ18

「研磨くん、おはよぉ〜♡」


「！、お、はよ…」


研磨くん、嫌そうww

まあ、あんま好きじゃない奴に朝から「おはよぉ〜♡」とか言われたらそりゃ嫌だよねw


『おはよ〜、研磨くん♥︎』←ハートハートw


「…おはよ、A。」


『あはは、さっきの…無視しちゃってもよかったのにー、』


「言わないとめんどくさい事になる…」


『なるほど、付きまとわれるね、絶対。』


「…、」


おー、見てる見てる、


とくと見よ！私と研磨くんが仲良くしてるところを〜！


「ねぇ…なんか見られてない？

…結構多勢に。」


『え？』


「うぅ…、あの研磨が…女子と仲良く話してるよ…(感動)」


「なにぃ！研磨！いつからAさんと！」


「(ニヤニヤ)」


「別に…そういうのじゃないし…。クロニヤニヤしないで。」


『そーですよー。』


「…チッ、」


あっはは、ごめんねー、愛川サーン♪


ーーーーーーーーーー

『黒尾サーン、研磨くーん、ちょっと来てもらってイイっすかー？』


「イっすよ、」


『お2人に、協力して欲しい事があるんですー。』


「作戦のやつ？」


『そ、

えっと…研磨くんは主に愛川を担当して欲しいかな。』


「うん、」


『で、黒尾サンは…』


「本田ね、了解。」


『はい、お願いします。

で、やって欲しいことなんですけど


2人とも共通するのは

・無視すること

まぁ、冷たくしてあげてください。特に私とあいつらで態度を変えるといいと思います。


で研磨くんは演技力が必要になってくるのが問題点なんだけど…大丈夫？』


「うん、」


『研磨くんへのお願いは…

愛川を嫉妬させること。


だから、できればでいいんだけど…

隙あれば私に…うん、私しかいないもんね、女子。

えっと…そう、私にべったりでいて欲しいの、
できる？』


「べったり…？

えっとじゃあ…Aにくっ付いてればいいの？」


『まぁそういうこと。』


「…わかった。」


『まあ黒尾サンは女子潰すとか苦手そうなのでさっき言ったのだけやってくれれば大丈夫です。』


「うーい、」



さー、うまくいくかな？


ふふっ、あはははっ



まだまだLevel 1だからね？

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