合同任務 ページ7
今日は合同任務だった。相手は不死川さんと宇髄さん。二人ともほんとに強くてこの人たちには逆らわない方がいい、と何となくみんな悟っているようだ。
とうの私は、何しろ飛び入りで入ったので呼吸があまり使えない。でもそんなことがバレたら二人に疑いのきっかけを与えてしまうことになる。
ということで、力づくで倒すことにした。
まぁ話によれば首を日輪刀で落とせばいいようなので、自慢の運動神経を利用してなんとか窮地を乗り越えた。正直、死ぬかと思ったが、なんとかなりそうだ。
天｢それにしても、お前のあの戦いかたはメチャメチャだったな。｣
実｢そうだな。お前の育手誰だよ。ｸｸｸ｣
『……あ、あはは……』
余計なことを言うな、宇髄……！！
二人に戦いたかってるところを見られたときはさすがにヤバイと思ったが、からかわれるだけで済んだ。
その後はこの二人にこのことをあまり覚えてもらわないようにするために、どこかで飲みませんかと言ったら、
天｢……いや、今日は嫁と呑む約束なんでな。遠慮しとくわ。不死川は行くよな？ﾆﾔﾆﾔ｣
実｢！！//うるせｪ。どうせ今日は暇だから付き合ってやらｧ。｣
ということだっので、不死川さんと二人で呑むことになった。
実｢ﾄﾞﾝ！！だいたい何なんだよｫ。冨岡の野郎はｧ。最近はあいつの顔見ただけでムカつくわｧ。｣
『まぁ、不死川さんは義勇さんと合わなさそうですからね。』
実｢あｧ？義勇だｧ？お前そんなにあいつと仲良いのか。｣
『いえ。この間の宴で義勇さんが義勇と呼んでくれと。』
実｢ﾁｯあの野郎。喧嘩売りやがってｪ。｣
『えっ？』
実｢実弥ｨ。｣
『えっ？』
実｢実弥って呼べｪ。俺もAって呼ぶから。｣
『！！あ、は、はい。』
こんなことはこれまでいくらでもしてきたやり取りなのに、彼のときはなぜか心臓がこれ以上ないくらいにバクバクしていた。
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snow - しほにゃん，実弥Loveさん» 読んでくださりありがとうございました！これからも更新頑張ります！！ (2021年5月28日 21時) (
レス) id: 6726eecfde (このIDを非表示/違反報告)
しほにゃん，実弥Love - はじめまして。夢主さんを溺愛する実弥最強でーすｩ！更新楽しみにしてますっ。 (2021年4月1日 22時) (レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：snow | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aiwo/
作成日時：2021年1月15日 23時
