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宇髄side
今日は臨時の柱合会議だ。
何でも新しい柱が増えるんだとかで、会ってみればこれがなかなかの
だが何か変な雰囲気な奴だ。他の奴とほんの少し気配が違う気がする。
蜜｢へぇ！じゃあAちゃんは19歳なのね！じゃあ私と同い年じゃない！キュンキュンしちゃう！｣
し｢Aさんは甘いものはお好きですか？良かったら今度甘味処に行きませんか？｣
『はい、ぜひ！』
だか、しゃべってみるとなかなか気さくな奴だ。俺の勘違いかもしんねぇ。
それよりもだ。あいつよりもっと変な奴がいる。不死川だ。
さっきから闇月を見ては頭を抱え、また闇月を見る。顔がいつもより赤い気もするし、まぁそれは酒のせいにしても口数が明らかに少ない。
これはもしかしなくても……
天｢ははぁ、とうとう不死川にも春が来たってことかぁ。ｸｸｸｯ、こりゃ傑作だぜ。｣
実｢宇髄ｨ、さっきから口を開けばいらんことばっかり言いやがって。｣
杏｢よもや！不死川にもやっと春が訪れたか！｣
行｢南無……愛でたいことだ。｣
義｢相手は誰だ。｣
実｢冨岡ｧ！お前は黙っとけｪ！｣
無｢冨岡さん、相手は新人のAさんですよ。見たら分かるでしょ。｣
天｢おっ、時透お前もう名前呼びか？｣
無｢勘違いしないでください。僕はただ親睦会なのに話しかけない誰かと違ってAさんに話しかけてそこで一気に仲良くなっただけです。でもまぁかなりの美人だし、不死川さんがいかないなら僕もらっちゃおっ−｣
実｢時透！！いい加減にし−｣
無｢冗談ですよ。｣
あの鬼よりも怖いと隊士から恐れられている不死川が、7歳も下の時透に口でからかわれていることがツボにはまり、爆笑した俺たちに対し、不死川の雷が落ちたのは言うまでもない。
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snow - しほにゃん，実弥Loveさん» 読んでくださりありがとうございました！これからも更新頑張ります！！ (2021年5月28日 21時) (
レス) id: 6726eecfde (このIDを非表示/違反報告)
しほにゃん，実弥Love - はじめまして。夢主さんを溺愛する実弥最強でーすｩ！更新楽しみにしてますっ。 (2021年4月1日 22時) (レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：snow | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/aiwo/
作成日時：2021年1月15日 23時
