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『ヌナは今日なにすんの？』
「今日ですか？
今日は掃除してだらだらしようかなと…。
あっ、買い物も行かなきゃ！ユンギさんは？」
『仕事は午前中には終わるから、
昼から買い物行こうと思ってた。』
「そうなんですね！一緒に行きますか？」
『え？』
「あっ！すいません！
おひとりが良かったら全然いいんです！
話の流れ的に誘ったほうがいいかなって…」
『ぷっ！なんだそれ。
俺も誘おうと思ってたからいいよ。
んじゃあ終わったら声掛けるな？』
「あっ、はい！仕事頑張ってくださいね！」
『ん、』
「あ、待ってユンギさん！」
『あ？』
「掃除機かけて大丈夫ですか？」
『は？』
「あ、いや…
音がうるさいと仕事の邪魔になるかなって…」
『いや？大丈夫。電話とかないから。』
「そうなんですね、良かった！」
『ん、じゃあとで。』
ユンギさんは手をひらひらさせて
また部屋に戻っていった。
わたしも残った洗濯物を干して、
掃除機をかけ始めた。
ひとりの時間も好きだけど、
誰かと過ごす時間も好き。
友達はみんな結婚して家庭を持ったから
週末は誘いにくくて。
ユンギさんとは知り合ってそんなに経ってないのに
一緒にいる時間が心地よかった。
変に気を遣わなくていいというか。
ユンギさんも、たぶんそうだと思うし、
そうだったらいいな、なんて思う。
朝淹れた、冷めたコーヒーを啜っていると、
ベランダから
『ヌナ、いる？』
と、ユンギさんの声がした。
「いますいます〜！
もう終わったんですか？」
『うん。早く終わらせた。』
「もしかして焦らせちゃいましたか？すいません…」
『なんでヌナが謝んの？大丈夫だよ。』
「ならよかったです。
ユンギさん、お昼ごはんはどうしますか？」
『あーそうやもう昼か…。どおりで…』
「もー…また朝ごはん食べなかったんですかー？」
ジト目で見ると
『忘れてた』
なんてケタケタ笑ってる。
ただでさえ、わたしより細い身体なのに
これ以上細くなったら倒れちゃうんじゃないの？
って心配になる。
『メシ食うの忘れた』
ってことがしばしばあって、
その度に心配になって作ったご飯をあげた。
わたしがやりたくてやってるんだけど、
お節介すぎるかな？なんて思ってたら
『ヌナのメシうまいから食いたい』
って言ってくれたから、
そこからは遠慮なくあげてる。
『一緒に作らねぇ？』
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oniku(プロフ) - ヨンアさん» コメントありがとうございます★そして応援ありがとうございます🤣ヌナはどうするんでしょうね？🤔お楽しみに💜 (2021年10月8日 23時) (
レス) id: 84890a7b9a (このIDを非表示/違反報告)
ヨンア(プロフ) - イケイケユンギー！！！そのままソッチニから奪ったれーーー！！！ (2021年10月8日 22時) (レス) @page43 id: f1a10bedbd (このIDを非表示/違反報告)
oniku(プロフ) - ハユンさん» コメントありがとうございます★わー！ユンギペンさんですかー！うれしい🥰ジンくん登場でどうなりますでしょうかね(笑)楽しみにしてください★そして適度に睡眠はとってくださいね〜🤣 (2021年10月8日 1時) (レス) id: 84890a7b9a (このIDを非表示/違反報告)
ハユン(プロフ) - ユンギペンですがサイコーです！毎回更新楽しみにしてます！ユンギさんとハッピーエンドだといいのだけど…きゃー今後の展開が楽しみすぎて寝れない笑これからも応援してます！頑張ってください☺️ (2021年10月8日 0時) (レス) @page42 id: 433f273fa3 (このIDを非表示/違反報告)
oniku(プロフ) - sunnyさん» コメントありがとうございます★あら、ジンペンなのですね😳少し三角関係のようなカタチになるかと思いますが、温かく見守っていただけたらと思います☺️ (2021年10月7日 19時) (レス) id: 84890a7b9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにく
| 作成日時：2021年9月25日 0時
