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＊episode.2 ページ4
鏡「入学式まじ怠かったわぁー」
隼「な。」
帰りの電車は意外と空いていて快適だった
自宅のある若葉駅で降り、商店街を歩いた。
鏡「はやく部活入りたい！」
隼「お前、入部テスト免除？」
鏡「そーだよ、そりゃな。
入ってくれって言われてんのに落ちたら
意味わかんねーじゃん」
隼「まーな…」
鏡「え、何？もしかして俺落ちるかも、
とか思ってる？」
隼「…落ちる気ねぇし。」
鏡「そーゆーと思ったぜ(笑)でも、変だよな」
隼「何が」
鏡「お前、U-16日本代表候補だったのに
そうでもない俺が推薦てきなのとか」
隼「あぁ…知らね」
………。
鏡「知らねーかよっ」
いつの間にかもう鏡夜の家の前に来ていた
鏡「じゃ、バイビー」
隼「また明日」
鏡夜が中に入るのを見届け、
方向を変えて残りの帰路を辿った。
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作者名：魔夜宮＆ノア x他1人 | 作成日時：2014年10月28日 17時
