好きじゃない 風介sid ページ12
あ「えへへっ、お邪魔しまーす♪」
風介「今日もここか？」
あ「うんｗ」
愛用の水色のクッションを抱いて私の部屋に入ってくるA。(正確には私のベッドに入ってくる)
風介「･･･････何で最近ずっとここで寝てるんだ？」
あ「え、そりゃあさ･･････」
クッションに顔を埋めて恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせるA。
･･････････何か、言いづらい理由でもあるのか？
私のＳスイッチ、ＯＮ。
風介「･･････何でだよ？」
Aの手首を掴んでベッドに押し付ける。
あ「言えないもん･･･」
この状況、５分続いたら私の中から理性と言う理性が全て吹っ飛ぶだろう。
相当なシスコンだな、私。
風介「だから、何でだよ？」
あ「言うの恥ずかしいから」
私のＳゲージ、ＭＡＸ。
風介「････言わなきゃ例の＜続き＞やるぞ？」←今作８話参照☆
あ「･･････ドＳ」
無抵抗の抵抗はやめろ。Ｓって言われたらＭって返すのが礼儀だろう。
風介「ドＭ」
ちょっと触ってやれば白状するか？
あ「･･･････････きゃっ！」
一応人肌のため何となく流石に若干温かい。
Aの柔らかい肌の感触が、私の手を滑るように伝っていく。
あ「きゃっ！･････くすぐったいよぉ･･･････///」
首に優しく手を回して、深いキス。
あ「･･････････やっ･･････････、お兄ちゃん･････」
甘い吐息がAの口から漏れる。
あ「お兄ちゃんっ･････、やめて･････、言うからっ･････///ひゃぁっ！」
言ってくれるならもうやめていいか･･･。
あ「もぉ･･･///お兄ちゃんの馬鹿･･･/////」
顔真っ赤にさせて言われても、あんまり罪悪感感じない。
あ「仕方ないから言うけど･･･、絶対笑わないでよ？」
私は深く頷く。
あ「あのね････、私がお兄ちゃんの事････」
この後Aの口から出た言葉は非常に予想外のものだった。
あ「好きじゃないから･･･」
風介「･･････は？」
好きじゃないって･･･････、どういう事だ？
あ「･････････もう、好きじゃないから････」
じゃあ何で一緒に寝たがるのか分からん。
あ「･･･････････好きとか、そういうレベルじゃなくなってきてるから･･･」
風介「･･･え？」
愛してます、お兄ちゃん 風介sid ☆最終話☆→←ツイてない･･････（泣
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みう＠ - 面白かったよ☆更新楽しみにしてるから＾ｐ＾頑張ってne!!! by-リサのりあ友よりｗ (2013年11月18日 17時) (
レス) id: e61673fbdf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫のミィ(プロフ) - 初めまして！リサさんの小説ものすごーくおもしろいです！あの・・・よかったら、お友達になってくれませんか？僕も小説を書いているんですが、よかったらみてください！ (2011年6月8日 18時) (レス) id: 6a7575899b (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2011年4月15日 11時) (レス) id: 27cec0aa0b (このIDを非表示/違反報告)
凉野瑠璃 - 早く続き読みたいっ♪楽しみにまってるよお〜☆ (2011年3月22日 21時) (レス) id: 2e60b0ce4c (このIDを非表示/違反報告)
momo - うわああああ！！ヤバい！リサさんサイコーだって☆ (2011年2月7日 20時) (レス) id: 6f60d6d64f (このIDを非表示/違反報告)
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