ツイてない･･････（泣 ページ11
映画が終わり、お兄ちゃんが一言。
風介「あれなら晴矢にボールを喰らわせてる方がマシだ」
あ「私、二度とあの映画館には行かない」
風介「行くと言う奴がいたら知らない奴でも引き止めてやるのが礼儀だ」
無茶苦茶な事を散々呟いてると、いつの間にか全く知らない場所へ。
綺麗な湖が広がってて――･･･。なんて呑気な話をしてる場合じゃない！
あ「ちょっとお兄ちゃん！ストップストップ！」
そのまま行ったら湖に落っこちちゃうじゃない！
風介「そもそも最近の現代人の映画観がおかしいんだ･･･」
お兄ちゃんも立派な現代人！
あ「ちょっとお兄ちゃん！！･････････きゃあっ！」
風介「ど、どうしたA？････････うわぁっ！」
静かな湖の周辺で、派手な水音。
やがて、凄まじい冷たさが身体全体を襲ってきた。
風介「･････････････」
あ「どぉしよ･･･････」
絶望的な私の声が空しく響く。
・
・
・
風介「････････あれ何だ？」
あ「え？」
お兄ちゃんが湖の奥を指差した。
ちなみに今私達びしょ濡れなんで。。
風介「･･････････････････ヒロ、ト？」
あ「えぇっ！？何でヒロトがここにいんの！？」
風介「晴矢と遊びに行くって言ってたが？」
あ「じゃあ、あの動くチューリップは･･･」
風介「････晴矢だな」
私達２人は揃ってため息。
数分すると、２人乗りの自転車が近寄ってきた。
ヒロト「あれ？風介とAちゃん？」
晴矢「何でここにいるんだ？っていうか何でそんなにびしょ濡れなんだ？」
質問攻めはやめろ！
あ「色々と深い訳がね･･････」
私が苦笑すると、ヒロトが「分かった！」というような表情を浮かべた。
ヒロト「Aちゃんがあんまりにも可愛いから風介襲っちゃったんじゃないの？」
晴矢「それでこのびしょ濡れ公開プレイか！そうかそうか(笑」
･･････はぁ？
あ「何言ってんの！？そんなに女に飢えてんの？」
風介「違う、こいつらがこんなにも変態だから女が寄って来ないんだ」
・
晴矢とヒロト、今夜はご飯抜きです♪
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みう＠ - 面白かったよ☆更新楽しみにしてるから＾ｐ＾頑張ってne!!! by-リサのりあ友よりｗ (2013年11月18日 17時) (
レス) id: e61673fbdf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫のミィ(プロフ) - 初めまして！リサさんの小説ものすごーくおもしろいです！あの・・・よかったら、お友達になってくれませんか？僕も小説を書いているんですが、よかったらみてください！ (2011年6月8日 18時) (レス) id: 6a7575899b (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2011年4月15日 11時) (レス) id: 27cec0aa0b (このIDを非表示/違反報告)
凉野瑠璃 - 早く続き読みたいっ♪楽しみにまってるよお〜☆ (2011年3月22日 21時) (レス) id: 2e60b0ce4c (このIDを非表示/違反報告)
momo - うわああああ！！ヤバい！リサさんサイコーだって☆ (2011年2月7日 20時) (レス) id: 6f60d6d64f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
