彼女の正体は…？ ページ6
彩音「亜樹くん、ちょっと大事な話があるんだけど…いい？」
放課後、彩音は突然亜樹にちょっと真剣な瞳をして言った。
亜樹「え？う…うん。いいけど…？」
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彩音「ごめんね、でもどうしても話したいことなんだ。」
彩音は亜樹を体育館裏へと連れ出した。
亜樹「大丈夫だよ。それで…話って…」
彩音「うん、単刀直入に言うね。でもその前に…」
彩音は話し始めようとしたが、チラッと亜樹の背後に視線を向ける。
彩音「座敷童子。出てきたら？亜樹くんには別に何もしないよ。」
亜樹は驚いて背後を振り向くとそこには艶やかなおかっぱの黒髪
糸のように細い瞳と膝につくくらいまでの白い着物。
野辺地家の守り神である、座敷童子がいた。
亜樹「チャーリー！？なんで此処にいるの！！？？」
チャーリー「なんでだと思う？まあとりあえず落ち着け。」
彩音「…もしかして私が亜樹くんを襲うとでも思った？」
半分、からかうように苦笑しながら言った。
亜樹「…え…、なんで彩音ちゃんチャーリーのこと見えて…って、え？」
頭の上に？マークを何個も浮かべて自問自答するように言った。
彩音「…うん、これから話すよ。全部。亜樹くん今までずっと隠してきてごめんね。実は私…
妖怪なの。」
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月夜篦 - おわ！竜美さんも、花香澄さんも、大物さんばっか！…いやぁ、凄いですね！！…占ツクで、コメント入れまくってる、月夜篦と申します！たまに違う名前ですがw 私は河伯派です！`∀´/ (2016年7月10日 23時) (
レス) id: 7d7d1df2a7 (このIDを非表示/違反報告)
亜嘉 - 花香澄さん» キドウマジイケメンです！小説でたくさん活躍してほしかったなぁ…。次の話でキドウを出したいと思います！ (2014年11月13日 12時) (レス) id: 89a4f0740f (このIDを非表示/違反報告)
花香澄 - キドウかっこいいですね！土蜘蛛さんと同じく、本編でもっと出番がほしかった！ (2014年11月12日 22時) (レス) id: 01cf6fe611 (このIDを非表示/違反報告)
亜嘉 - 竜美さん» 竜美さんコメントありがとうございます！あやかしの鏡のファンとして小説を書く人が増えてるのは正直とっても嬉しいです！ (2014年11月2日 11時) (レス) id: 89a4f0740f (このIDを非表示/違反報告)
竜美 - 私は土蜘蛛派ですが、キドウも格好いいですよね。最近あやかしの鏡の小説を書いてくれる人達が増えて嬉しいです。 (2014年11月2日 10時) (レス) id: 868c7a2fc8 (このIDを非表示/違反報告)
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